明日はきっと風の中 歌詞 中島卓偉 ふりがな付

退屈たいくつなカレンダーを破やぶる 繰くり返かえすだけの毎日まいにちに
使つかい古ふるした言いい訳わけが 今日きょうも床ゆかでうずくまっている
たまらず一人ひとり飛とび出だした 眠ねむれぬ夜よるを切きり裂さいて
果はてしなく長ながい坂道さかみちを 流ながれる景色けしき追おい越こしながら

明日あすはきっと風かぜの中なか 何処どこからかそんな声こえがする
明日あすはきっと風かぜの中なか 舞まい降おりた光ひかりのプロローグ
明日あすはきっと風かぜの中なか 絶たえ間まなく降ふりそそぐ未来みらいよ 今いま

つまずくたびに蘇よみがえる 背中せなかを押おしてくれた歌うた
わかりあえてた友達ともだちも いつしか夢ゆめ語かたらなくなった
ふと立たち止どまり覗のぞき込こむ 孤独こどくを映うつす水みずたまり
溜ため息いきをひとつ星せいに変かえて それでも僕ぼくは旅たびを続つづける

明日あすはきっと風かぜの中なか あの夏なつの僕ぼくは帰かえらない
明日あすはきっと風かぜの中なか 翳かげり行いく過去かこへのエピローグ
明日あすはきっと風かぜの中なか この声こえでつかみ取とる未来みらいを 今いま on my own…

明日あすはきっと風かぜの中なか 何処どこからかそんな声こえがする
明日あすはきっと風かぜの中なか 舞まい降おりた光ひかりのプロローグ
明日あすはきっと風かぜの中なか 絶たえ間まなく降ふりそそぐ未来みらいよ 今いま

明日あすはきっと風かぜの中なかに…