言葉ことばより 答こたえより
確たしかな温ぬくもりを 涙なみだの隙間すきまから
焦こがれて 求もとめているの
丘おかに生はえた罪つみの木き
無実むじつの死者ししゃを
瞳ひとみに焼やき付つけ
静しずかに嘆なげく
魂たましいを宿やどして
訴うったえる思おもい
気きづかれないまま
掠かすれて消きえる
目めを閉とじれば
押おし寄よせる恐怖きょうふを煽あおる夢ゆめ
願ねがう想おもい届とどかずに
冷つめたく落おちる雨あめ
百ひゃくの罪つみ 千せんの闇やみ
私わたしを包つつみ込こむ
時ときを越こえ 連つれ出だして
孤独こどくな私わたしを
言葉ことばより 答こたえより
確たしかな温ぬくもりを 涙なみだの隙間すきまから
焦こがれて 求もとめているの
誰だれも近寄ちかよらない
寂さびしい場所ばしょから
吹ふいた風かぜはすぐ
壊こわれて消きえる
根ねを這はわせて
探さぐる出口でぐち
明日あすを望のぞむ意味いみ
願ねがう想おもい届とどかずに
底そこへと 沈しずむ声こえ
百ひゃくの罪つみ 千せんの闇やみ
私わたしを包つつみ込こむ
時ときを越こえ 連つれ出だして
孤独こどくな私わたしを
言葉ことばより 答こたえより
確たしかな温ぬくもりを 涙なみだの隙間すきまから
焦こがれて 求もとめているの
確たしかな温ぬくもりを
焦こがれて求もとめているの
言葉kotobaよりyori 答kotaえよりeyori
確tashiかなkana温nukuもりをmoriwo 涙namidaのno隙間sukimaからkara
焦koがれてgarete 求motoめているのmeteiruno
丘okaにni生haえたeta罪tsumiのno木ki
無実mujitsuのno死者shisyaをwo
瞳hitomiにni焼yaきki付tsuけke
静shizuかにkani嘆nageくku
魂tamashiiをwo宿yadoしてshite
訴uttaえるeru思omoいi
気kiづかれないままdukarenaimama
掠kasuれてrete消kiえるeru
目meをwo閉toじればjireba
押oしshi寄yoせるseru恐怖kyoufuをwo煽aoるru夢yume
願negaうu想omoいi届todoかずにkazuni
冷tsumeたくtaku落oちるchiru雨ame
百hyakuのno罪tsumi 千senのno闇yami
私watashiをwo包tsutsuみmi込koむmu
時tokiをwo越koえe 連tsuれre出daしてshite
孤独kodokuなna私watashiをwo
言葉kotobaよりyori 答kotaえよりeyori
確tashiかなkana温nukuもりをmoriwo 涙namidaのno隙間sukimaからkara
焦koがれてgarete 求motoめているのmeteiruno
誰dareもmo近寄chikayoらないranai
寂sabiしいshii場所basyoからkara
吹fuいたita風kazeはすぐhasugu
壊kowaれてrete消kiえるeru
根neをwo這haわせてwasete
探saguるru出口deguchi
明日asuをwo望nozoむmu意味imi
願negaうu想omoいi届todoかずにkazuni
底sokoへとheto 沈shizuむmu声koe
百hyakuのno罪tsumi 千senのno闇yami
私watashiをwo包tsutsuみmi込koむmu
時tokiをwo越koえe 連tsuれre出daしてshite
孤独kodokuなna私watashiをwo
言葉kotobaよりyori 答kotaえよりeyori
確tashiかなkana温nukuもりをmoriwo 涙namidaのno隙間sukimaからkara
焦koがれてgarete 求motoめているのmeteiruno
確tashiかなkana温nukuもりをmoriwo
焦koがれてgarete求motoめているのmeteiruno