裸はだか 一貫いっかん
やるぞと決きめて
ぐっと握にぎった
拳こぶしの中なかに
意地いじもあるだろ
夢ゆめもまた
辛つらくても辛つらくても
我慢がまんがまんで
生いきてみろ
きっと男おとこが
磨みがかれる
七ななつ転ころんで
八やっつで起おきて
苦労重くろうかさねた
拳こぶしのような
まこと強つよさを
知しるだろう
聞きかずとも
聞きかずとも
我慢がまんがまんを
語かたる手てに
そこに男おとこの
価値かちもでる
何なにがあっても
こぼすな 愚痴ぐちを
腹はらが立たつ時ときゃ
拳こぶしを振ふって
天てんを殴なぐれば
気きも晴はれる
振ふりむくな
振ふりむくな
我慢がまんがまんの
その先さきにゃ
生いきる男おとこの
明日あすがある
裸hadaka 一貫ikkan
やるぞとyaruzoto決kiめてmete
ぐっとgutto握nigiったtta
拳kobushiのno中nakaにni
意地ijiもあるだろmoarudaro
夢yumeもまたmomata
辛tsuraくてもkutemo辛tsuraくてもkutemo
我慢gamanがまんでgamande
生iきてみろkitemiro
きっとkitto男otokoがga
磨migaかれるkareru
七nanaつtsu転koroんでnde
八yaxtuつでtsude起oきてkite
苦労重kuroukasaねたneta
拳kobushiのようなnoyouna
まことmakoto強tsuyoさをsawo
知shiるだろうrudarou
聞kiかずともkazutomo
聞kiかずともkazutomo
我慢gamanがまんをgamanwo
語kataるru手teにni
そこにsokoni男otokoのno
価値kachiもでるmoderu
何naniがあってもgaattemo
こぼすなkobosuna 愚痴guchiをwo
腹haraがga立taつtsu時tokiゃxya
拳kobushiをwo振fuってtte
天tenをwo殴naguればreba
気kiもmo晴haれるreru
振fuりむくなrimukuna
振fuりむくなrimukuna
我慢gamanがまんのgamanno
そのsono先sakiにゃnya
生iきるkiru男otokoのno
明日asuがあるgaaru