一瞬いっしゅんの風道かざみちかのように
移うつり行ゆく そう、時ときの地図ちず
僕ぼくら今歩いまあゆみ始はじめたばかり
振ふり返かえらず それぞれに行ゆく
探さがしてた夢ゆめの一欠片ひとかけら 触ふれたなら
逃にげ出だしたくなりそうな輝かがやき放はなつ
本当ほんとうにこの手てに入いれたいものは
怖こわいと思おもう程美ほどうつくしい
揺ゆるがないその強つよさ携たずさえたなら
闇やみを進すすみ 光ひかりを創つくりたい
導しるべとなるよう
樹きに肩かたを凭もたれては、あの日ひの
穏おだやかな故郷ふるさとおもう
大切たいせつなものの為ためならば
溢あふれ出だすしずく堪こらえ
笑顔えがおに変かえる強つよさがある
人ひとを傷付きずつけた痛いたみを知しって
心閉こころとざした幼おさなき日々ひびも
嘘うそやひどい言葉ことばも包つつんでくれた
云いえなかったあの日ひの涙なみだ
まだ今いまは拭ぬぐわない
自分じぶんらしく生いきること
そのままの僕ぼくらで
人ひとを慈いつくしみ、そして夢ゆめを見みよう
ひとりを愛あいする喜よろこび知しって
雨あめの唄うたも安やすらぎに変かわる
おとぎ話ばなしのような永遠えいえんがあると
寄より添そい信しんじていたい
ああ、決けして滲にじまない二人ふたりで
「またね」で心こころを結むすんだ僕ぼくらは
あの日約束交ひやくそくかわした場所ばしょで
もう一度笑いちどわらい合あうその時ときまで
哀かなしみも喜よろこびも抱だき締しめて
どこまでも進すすもう
…進すすもう
一瞬issyunのno風道kazamichiかのようにkanoyouni
移utsuりri行yuくku そうsou、時tokiのno地図chizu
僕bokuらra今歩imaayuみmi始hajiめたばかりmetabakari
振fuりri返kaeらずrazu それぞれにsorezoreni行yuくku
探sagaしてたshiteta夢yumeのno一欠片hitokakera 触fuれたならretanara
逃niげge出daしたくなりそうなshitakunarisouna輝kagayaきki放hanaつtsu
本当hontouにこのnikono手teにni入iれたいものはretaimonoha
怖kowaいとito思omoうu程美hodoutsukuしいshii
揺yuるがないそのruganaisono強tsuyoさsa携tazusaえたならetanara
闇yamiをwo進susuみmi 光hikariをwo創tsukuりたいritai
導shirubeとなるようtonaruyou
樹kiにni肩kataをwo凭motaれてはreteha、あのano日hiのno
穏odaやかなyakana故郷furusatoおもうomou
大切taisetsuなもののnamonono為tameならばnaraba
溢afuれre出daすしずくsushizuku堪koraえe
笑顔egaoにni変kaえるeru強tsuyoさがあるsagaaru
人hitoをwo傷付kizutsuけたketa痛itaみをmiwo知shiってtte
心閉kokorotoざしたzashita幼osanaきki日々hibiもmo
嘘usoやひどいyahidoi言葉kotobaもmo包tsutsuんでくれたndekureta
云iえなかったあのenakattaano日hiのno涙namida
まだmada今imaはha拭nuguわないwanai
自分jibunらしくrashiku生iきることkirukoto
そのままのsonomamano僕bokuらでrade
人hitoをwo慈itsukuしみshimi、そしてsoshite夢yumeをwo見miようyou
ひとりをhitoriwo愛aiするsuru喜yorokoびbi知shiってtte
雨ameのno唄utaもmo安yasuらぎにragini変kaわるwaru
おとぎotogi話banashiのようなnoyouna永遠eienがあるとgaaruto
寄yoりri添soいi信shinじていたいjiteitai
ああaa、決keしてshite滲nijiまないmanai二人futariでde
「またねmatane」でde心kokoroをwo結musuんだnda僕bokuらはraha
あのano日約束交hiyakusokukaわしたwashita場所basyoでde
もうmou一度笑ichidowaraいi合aうそのusono時tokiまでmade
哀kanaしみもshimimo喜yorokoびもbimo抱daきki締shiめてmete
どこまでもdokomademo進susuもうmou
…進susuもうmou