うりずんの頃歌詞坂本冬美ふりがな付

よみ：うりずんのころ

うりずんの頃歌詞

坂本冬美: 2001.7.25 リリース
作詞: 永井龍雲
作曲: 永井龍雲

#演歌・歌謡

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恋こい破やぶれ夢ゆめ破やぶれ
今宵こよいもまた涙なみだ
目めを閉とじて思おもい出だす
赤花あかばな青あおい空そら
島しまの無垢鳥むくどりに
大和やまとの水みず苦にがく
帰かえりたい故郷ふるさとは今いま
うりずんの頃ころ

母はは恋こいし筆便ふでだより
潮しおの香こう仄薫ほのかおる
小包つつみ開あけ懐なつかしい
手作てづくり油あぶら菓子かし
南風はよよ涼すずやかに
小ちいさき老人おいの背せに
帰かえりたい故郷ふるさとは今いま
うりずんの頃ころ

若わか夏なつの初初ういういし
緑葉りょくよう胸むねを打うつ
辛つらくても生いきて行いく
宝たからのこの命いのち
響ひびけ美海ちゅらうみに
三線さんしん大おおらかに
帰かえりたい故郷ふるさとは今いま
うりずんの頃ころ

帰かえりたい故郷ふるさとは今いま
うりずんの頃ころ

この歌詞へのご意見みんなのレビュー（1）

うりずんの頃 / 坂本冬美の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/07/28 18:21

恋破れ夢破れ今宵もまた涙、目を閉じて思い出す、赤花青い空、島の無垢鳥に、大和の水苦く、帰りたい故郷はうりずんの頃・・うりずんは沖縄の方言で３～４月頃の事、題名を聴いたときはうりずんが分からず字引を引いた・・歌はこの出だしにある故郷を遠く本州に来ていて上手くゆかず故郷に帰りたい、その故郷は今うりずんの頃と唄っている・・三線の音が独特の哀調を持っており、あの青い美海に響けと故郷を思っているのである・・

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