腰こしまでのびた長ながい髪かみ
両手りょうてでけだるくかき上あげて
時ときに悲かなしい口笛くちぶえを
吹ふいたあの娘こはもういない
なんてこの世よはさびしいと
季節きせつはずれの波なみの音おと
なんてこの世よはさびしいと
薄荷はっか煙草たばこのうそ寒さむさ
あんな無口むくちなやせた娘むすめが
酔よって朝あさまで踊おどってた
わけをきく間まもないうちに
姿すがた見みせなくなっていた
なんてこの世よはさびしいと
背中せなかたたいて風かぜの音おと
なんてこの世よはさびしいと
薄荷はっか煙草たばこのうそ寒さむさ
なんてこの世よはさびしいと
背中せなかたたいて風かぜの音おと
なんてこの世よはさびしいと
薄荷はっか煙草たばこのうそ寒さむさ
腰koshiまでのびたmadenobita長nagaいi髪kami
両手ryouteでけだるくかきdekedarukukaki上aげてgete
時tokiにni悲kanaしいshii口笛kuchibueをwo
吹fuいたあのitaano娘koはもういないhamouinai
なんてこのnantekono世yoはさびしいとhasabishiito
季節kisetsuはずれのhazureno波namiのno音oto
なんてこのnantekono世yoはさびしいとhasabishiito
薄荷hakka煙草tabakoのうそnouso寒samuさsa
あんなanna無口mukuchiなやせたnayaseta娘musumeがga
酔yoってtte朝asaまでmade踊odoってたtteta
わけをきくwakewokiku間maもないうちにmonaiuchini
姿sugata見miせなくなっていたsenakunatteita
なんてこのnantekono世yoはさびしいとhasabishiito
背中senakaたたいてtataite風kazeのno音oto
なんてこのnantekono世yoはさびしいとhasabishiito
薄荷hakka煙草tabakoのうそnouso寒samuさsa
なんてこのnantekono世yoはさびしいとhasabishiito
背中senakaたたいてtataite風kazeのno音oto
なんてこのnantekono世yoはさびしいとhasabishiito
薄荷hakka煙草tabakoのうそnouso寒samuさsa