君に映る景色 歌詞 大石秀一郎(近藤孝行) ふりがな付

重かさね合あう手てのひらから
こぼれ落おちる 木漏こもれ日びのように
暖あたたかい感触かんしょくだけ
指ゆびの先さきに触ふれた温ぬくもりを

流ながれてく雲くもを追おいかけて
約束やくそくの場所ばしょには僕ぼくだけ

In my heart
君きみから答こたえを聞きけないまま時ときは過すぎて
それから僕ぼくらは 違ちがう道みちを行いく 永遠えいえんは遠とおすぎて
新あたらしく強つよい風かぜに吹ふかれながら 君きみはどこへ
静しずかな街並まちなみ 思おもい出でを残のこし 言葉ことばにできない

ありふれた言葉ことばさえも
何なにひとつも思おもいつかなくて
アスファルト水みずたまりは
雨上あめあがりの空そらを映うつし出だす

走はしり出だす風かぜを追おいかけて
届とどかない想おもいを伝つたえて

In my heart
昨日きのうよりもっと強つよくなれる気きがするから
涙なみだは見みせない 心こころの奥おくでは 両手りょうてを握にぎりしめ
今いま、旅立たびだつ君きみの瞳めに映うつる未来みらい 夢ゆめの景色けしき
見慣みなれた街並まちなみ 少すこし色いろを変かえ 優やさしく見守みまもる

In my heart
君きみから答こたえを聞きけないまま時じは過すぎて
それから僕ぼくらは違ちがう道みちを行いく 永遠えいえんは遠とおすぎて
新あたらしく強つよい風かぜに吹ふかれながら 君きみはどこへ
静しずかな街並まちなみ 思おもい出でを残のこし 言葉ことばにできない
心こころは寄より添そう