最後のプレゼント 歌詞 大黒摩季 ふりがな付

心こころが許ゆるしていても体からだが認みとめていない
半端はんぱな気持きもちで受うけ止とめる

誠実せいじつな罪滅つみほろぼし
輝かがやきなくした笑顔えがお
ごめんね
そんな疲つかれさせて

もう一度いちど抱だきしめて
あなたを冷つめたく捨すてよう
新あたらしい恋人こいびとと卑怯ひきょうなラストシーン
演えんじるから

二度にどとやり直なおせないほど深ふかく私わたしを憎にくんで
さよならを決けっして言いえないあなたへ
最後さいごのプレゼント

これが俺おれの生いき方かたと
居直いなおるあなただったから
何なんでも言いえたけど今いまは言いえなくて

好すきな人ひとを自分じぶんの手てで
苦くるしめる日々ひびよりは
ひとり寂さびしい方ほうがいい

何なにもかも越こえられる
あなたを信しんじて生いきてく
そう決きめた日ひはまだ本当ほんとうの望のぞみ知しらなくて
強つよがって

最高さいこうのパートナーと誉ほめられてもどこか悲かなしい
ささやかなぬくもりに安やすらぐ
ただの女おんなだったの

もう一度いちど抱だきしめて
あなたを冷つめたく捨すてよう
新あたらしい恋人こいびとと卑怯ひきょうなラストシーン
演えんじるから

二度にどとやり直なおせないほど深ふかく私わたしを憎にくんで
さよならを決けっして言いえないあなたへ
最後さいごのプレゼント