誰かが誰かを 歌詞 奥井雅美 ふりがな付

あぁ 夢ゆめだった 小ちいさな頃ころから歌うたをうたうこと
会場ほーるの仲間なかま ひとつになれる
一瞬いっしゅんは永遠えいえん

―でも ちっぽけな私わたしに何なにか 出来できるのだろうか?―
幸しあわせ願ねがう気持きもちばかりが さき走はしるよ

探さがしても 探さがしても 見みつからない答こたえだけど
同おなじ道みち歩あるいて行いきたい
辿たどり着つく場所ばしょ それぞれ違ちがう夢ゆめでも

そう 悲かなしくて 何なにも見みえない時ときでも 私わたしには
ひとつの光ひかり 照てらしてくれた みんながいる

届とどけたい 届とどけたい ありがとうをこの歌うたにのせて
離はなれてても信しんじあえると
この胸むね そしてあなたの胸むねに 刻きざむまで

あと一歩いっぽ 踏ふみ出だせない… 不安ふあんに包つつまれたら
ここにいる仲間なかまを思おもい出だして瞳ひとみの中なか

探さがしても 探さがしても 見みつからない答こたえ それは
心こころから… 誰だれもがそっと誰だれかを想おもう やさしさの風かぜ
届とどけたい受うけ止とめたい 喜よろこびも 悲かなしみも
だから 一粒ひとつぶの涙なみだを 笑顔えがおにかえて進すすもう
みんな 一緒いっしょに 手てをつないで alive