君きみに会あいたくて 君きみに会あえなくて
せめて心変こころがわりを僕ぼくのせいにして
君きみの優やさしさが 僕ぼくの胸むねの中なかで冷つめたく息いきをしている
僕ぼくは何度なんども目めを閉とじては 何なにも見みえない振ふりをしていた
君きみの心こころがここに無ない事こと とっくに僕ぼくは知しっていたけど
君きみの喜よろこぶ顔かおが見みたくて 少すこし無理むりして買かった指輪ゆびわも
どんな風ふうに捨すてたらいいのか答こたえが見みつからないまま
君きみに会あいたくて 君きみに会あえなくて せめて心変こころがわりを僕ぼくのせいにして
君きみの優やさしさが 僕ぼくの胸むねの中なかで冷つめたく息いきをしている
夕暮ゆうぐれ迫せまる冬ふゆの空そらは‘思おもい出で’という風かぜが吹ふいてる
君きみは笑わらっているだろうか 僕ぼくより好すきになった人ひとの横よこで
君きみに会あいたくて 君きみに会あえなくて 近ちかすぎて見みえないほど傍そばにいたのに
雲くもよりも遠とおく 星ほしよりも眩まぶしく 僕ぼくの手ての届とどかない方ほうへ
君きみが教おしえてくれた本ほんを何度なんども読よみ返かえしているうちは
どんなに強つよがって自由じゆうを手てにしても 虚むなしく時ときが過すぎて行いく
君きみに会あいたくて 君きみに会あえなくて せめて心変こころがわりを僕ぼくのせいにして
誰だれかの温ぬくもりを残のこしたままでいい 僕ぼくの側そばにいて欲ほしい
君きみに会あいたくて 君きみに会あえなくて 近ちかすぎて見みえないほど側そばにいたのに
雲くもよりも遠とおく 星ほしよりも眩まぶしく 僕ぼくの手ての届とどかない方ほうへ
僕ぼくの手ての届とどかない方ほうへ
君kimiにni会aいたくてitakute 君kimiにni会aえなくてenakute
せめてsemete心変kokorogaわりをwariwo僕bokuのせいにしてnoseinishite
君kimiのno優yasaしさがshisaga 僕bokuのno胸muneのno中nakaでde冷tsumeたくtaku息ikiをしているwoshiteiru
僕bokuはha何度nandoもmo目meをwo閉toじてはjiteha 何naniもmo見miえないenai振fuりをしていたriwoshiteita
君kimiのno心kokoroがここにgakokoni無naいi事koto とっくにtokkuni僕bokuはha知shiっていたけどtteitakedo
君kimiのno喜yorokoぶbu顔kaoがga見miたくてtakute 少sukoしshi無理muriしてshite買kaったtta指輪yubiwaもmo
どんなdonna風fuuにni捨suてたらいいのかtetaraiinoka答kotaえがega見miつからないままtsukaranaimama
君kimiにni会aいたくてitakute 君kimiにni会aえなくてenakute せめてsemete心変kokorogaわりをwariwo僕bokuのせいにしてnoseinishite
君kimiのno優yasaしさがshisaga 僕bokuのno胸muneのno中nakaでde冷tsumeたくtaku息ikiをしているwoshiteiru
夕暮yuuguれre迫semaるru冬fuyuのno空soraはha‘思omoいi出de’というtoiu風kazeがga吹fuいてるiteru
君kimiはha笑waraっているだろうかtteirudarouka 僕bokuよりyori好suきになったkininatta人hitoのno横yokoでde
君kimiにni会aいたくてitakute 君kimiにni会aえなくてenakute 近chikaすぎてsugite見miえないほどenaihodo傍sobaにいたのにniitanoni
雲kumoよりもyorimo遠tooくku 星hoshiよりもyorimo眩mabuしくshiku 僕bokuのno手teのno届todoかないkanai方houへhe
君kimiがga教oshiえてくれたetekureta本honをwo何度nandoもmo読yoみmi返kaeしているうちはshiteiruuchiha
どんなにdonnani強tsuyoがってgatte自由jiyuuをwo手teにしてもnishitemo 虚munaしくshiku時tokiがga過suぎてgite行iくku
君kimiにni会aいたくてitakute 君kimiにni会aえなくてenakute せめてsemete心変kokorogaわりをwariwo僕bokuのせいにしてnoseinishite
誰dareかのkano温nukuもりをmoriwo残nokoしたままでいいshitamamadeii 僕bokuのno側sobaにいてniite欲hoしいshii
君kimiにni会aいたくてitakute 君kimiにni会aえなくてenakute 近chikaすぎてsugite見miえないほどenaihodo側sobaにいたのにniitanoni
雲kumoよりもyorimo遠tooくku 星hoshiよりもyorimo眩mabuしくshiku 僕bokuのno手teのno届todoかないkanai方houへhe
僕bokuのno手teのno届todoかないkanai方houへhe