濃こい霞かすみが 朝あさの息吹いぶき
古ふるへと染しめゆく
雲くもの隙間すきま 差さす光ひかりに
誘さそわれし旅人たびびと
綴つづられゆく時代ときのなか
話はなしてくれました
美うつくしく 咲さいて舞まい散ちる
世界せかいがあると…
憂うれいに満みちた目めで
鮮あざやかに変かわってく世界せかいで
変かわらないものを探さがしてゆく
儚はかなくとも それは強つよく
光ひかりを放はなつと信しんじられる
あなたと共ともにいられるのなら
彩いろどられた 時代ときの絵巻えまき
金色きんいろ雲くもがかかる
折おり重かさなる 言ことノ葉はたち
そしていま此処ここに生なる
あなたのこと想おもうたび
この胸むねしめつける
やわらかな この苦くるしみを
何なんと呼よんだら
癒いやされるのですか?
ゆっくりと変かわってく世界せかいで
変かわらないものを探さがしてゆく
募つのる想おもい 胸むねのなかで
変かわってゆくことにも気きづかず…
祈いのりを捧ささげるように
掌てのひらに残のこった
ぬくもりを 確たしかめながら
そっと握にぎった
手てを手てで抱だきました
あなたを知しり私わたしの知しらない
本当ほんとうの私わたしに会あえたとき
この心こころは 運命かたちを変かえ
遥はるかなる時代ときを越こえてゆくの
鮮あざやかに変かわってく世界せかいで
変かわらないものを探さがしてゆく
儚はかなくとも それは強つよく
光ひかりを放はなつと信しんじられる
あなたと共ともにいられるのなら
濃koいi霞kasumiがga 朝asaのno息吹ibuki
古furuへとheto染shiめゆくmeyuku
雲kumoのno隙間sukima 差saすsu光hikariにni
誘sasoわれしwareshi旅人tabibito
綴tsuduられゆくrareyuku時代tokiのなかnonaka
話hanaしてくれましたshitekuremashita
美utsukuしくshiku 咲saいてite舞maいi散chiるru
世界sekaiがあるとgaaruto…
憂ureいにini満miちたchita目meでde
鮮azaやかにyakani変kaわってくwatteku世界sekaiでde
変kaわらないものをwaranaimonowo探sagaしてゆくshiteyuku
儚hakanaくともkutomo それはsoreha強tsuyoくku
光hikariをwo放hanaつとtsuto信shinじられるjirareru
あなたとanatato共tomoにいられるのならniirarerunonara
彩irodoられたrareta 時代tokiのno絵巻emaki
金色kiniro雲kumoがかかるgakakaru
折oりri重kasaなるnaru 言kotoノno葉haたちtachi
そしていまsoshiteima此処kokoにni生naるru
あなたのことanatanokoto想omoうたびutabi
このkono胸muneしめつけるshimetsukeru
やわらかなyawarakana このkono苦kuruしみをshimiwo
何nanとto呼yoんだらndara
癒iyaされるのですかsarerunodesuka?
ゆっくりとyukkurito変kaわってくwatteku世界sekaiでde
変kaわらないものをwaranaimonowo探sagaしてゆくshiteyuku
募tsunoるru想omoいi 胸muneのなかでnonakade
変kaわってゆくことにもwatteyukukotonimo気kiづかずdukazu…
祈inoりをriwo捧sasaげるようにgeruyouni
掌tenohiraにni残nokoったtta
ぬくもりをnukumoriwo 確tashiかめながらkamenagara
そっとsotto握nigiったtta
手teをwo手teでde抱daきましたkimashita
あなたをanatawo知shiりri私watashiのno知shiらないranai
本当hontouのno私watashiにni会aえたときetatoki
このkono心kokoroはha 運命katachiをwo変kaえe
遥haruかなるkanaru時代tokiをwo越koえてゆくのeteyukuno
鮮azaやかにyakani変kaわってくwatteku世界sekaiでde
変kaわらないものをwaranaimonowo探sagaしてゆくshiteyuku
儚hakanaくともkutomo それはsoreha強tsuyoくku
光hikariをwo放hanaつとtsuto信shinじられるjirareru
あなたとanatato共tomoにいられるのならniirarerunonara