突然とつぜんの電話でんわさえ
さよならの気配感けはいかんじた
胸むねが苦くるしい
受話器じゅわきの向むこうをうかがって
上手じょうずに話はなしが出来できない
嘘うそもつけず
顔かおを合あわせては いつも喧嘩けんかした
それでも二人ふたりの距離きょりが
遠とおく戻もどれない場所ばしょへ離はなれないように
抱だきしめたい
伝つたえ切きれないこの気持きもちでも
欲ほしいものは欲ほしい
そう言いえた少年しょうねんに戻もどれるならば
「君きみの幸しあわせ 祈いのる」なんてこと
決けして言いわないだろう
僕ぼくにあずけて
蝶ちょうのようにひらひら
気きまぐれな君きみを捕とらえとく
ケージは無なくて
気きをひく花束はなたばちらつかせ
駆かけ引ひきしてる僕ぼくでも
本気ほんきなんだ
傍そばにいられる僕ぼくの方ほうがずっと
笑顔えがおをもらってる
明日あしただけ見みつめてた少年しょうねんのように
いつか話はなした夢ゆめへ向むかって
突つっ走ぱしってみたくなる
君きみは不思議ふしぎさ
伝つたえ切きれないこの気持きもちでも
欲ほしいものは欲ほしい
そう言いえた少年しょうねんに戻もどれるならば
「君きみの幸しあわせ 祈いのる」なんてこと
決けして言いわないだろう
僕ぼくにあずけて
突然totsuzenのno電話denwaさえsae
さよならのsayonarano気配感kehaikanじたjita
胸muneがga苦kuruしいshii
受話器juwakiのno向muこうをうかがってkouwoukagatte
上手jouzuにni話hanaしがshiga出来dekiないnai
嘘usoもつけずmotsukezu
顔kaoをwo合aわせてはwaseteha いつもitsumo喧嘩kenkaしたshita
それでもsoredemo二人futariのno距離kyoriがga
遠tooくku戻modoれないrenai場所basyoへhe離hanaれないようにrenaiyouni
抱daきしめたいkishimetai
伝tsutaえe切kiれないこのrenaikono気持kimoちでもchidemo
欲hoしいものはshiimonoha欲hoしいshii
そうsou言iえたeta少年syounenにni戻modoれるならばrerunaraba
「君kimiのno幸shiawaせse 祈inoるru」なんてことnantekoto
決keしてshite言iわないだろうwanaidarou
僕bokuにあずけてniazukete
蝶chouのようにひらひらnoyounihirahira
気kiまぐれなmagurena君kimiをwo捕toらえとくraetoku
ケkeージjiはha無naくてkute
気kiをひくwohiku花束hanatabaちらつかせchiratsukase
駆kaけke引hiきしてるkishiteru僕bokuでもdemo
本気honkiなんだnanda
傍sobaにいられるniirareru僕bokuのno方houがずっとgazutto
笑顔egaoをもらってるwomoratteru
明日ashitaだけdake見miつめてたtsumeteta少年syounenのようにnoyouni
いつかitsuka話hanaしたshita夢yumeへhe向muかってkatte
突tsuっxtu走pashiってみたくなるttemitakunaru
君kimiはha不思議fushigiさsa
伝tsutaえe切kiれないこのrenaikono気持kimoちでもchidemo
欲hoしいものはshiimonoha欲hoしいshii
そうsou言iえたeta少年syounenにni戻modoれるならばrerunaraba
「君kimiのno幸shiawaせse 祈inoるru」なんてことnantekoto
決keしてshite言iわないだろうwanaidarou
僕bokuにあずけてniazukete