ねェ もう少すこし そばにおいで
君きみの声こえが ききとれない
触ふれ合あうほど 近ちかく寄よれば
言葉ことばなんて もういらないから
君きみのほほえみが ささやいている
心こころ 静しずかに かたむければ
重かさなる 手ての中なかに 二人ふたりの夏なつ
君きみの過去かこを きいたとしても
本気ほんきで 答こたえたりしないで
知しらなければ 気きになるけど
知しりすぎれば 心こころが痛いたい
君きみのほほえみが ささやいている
心こころ 静しずかに かたむければ
過すぎてゆく夏なつは こんなに哀かなしくて
見みつめていたい だから君きみだけを
抱いだかれる 腕うでの中なか 二人ふたりの夏なつ
夕陽ゆうひを浴あびて 重かさねるくちびる
君きみのほほえみが ささやいている
心こころ 静しずかに かたむければ
過すぎてゆく夏なつは こんなに哀かなしくて
見みつめていたい だから君きみだけを
抱いだかれる 腕うでの中なか 二人ふたりの夏なつ
そばに来きて
ねneェe もうmou少sukoしshi そばにおいでsobanioide
君kimiのno声koeがga ききとれないkikitorenai
触fuれre合aうほどuhodo 近chikaくku寄yoればreba
言葉kotobaなんてnante もういらないからmouiranaikara
君kimiのほほえみがnohohoemiga ささやいているsasayaiteiru
心kokoro 静shizuかにkani かたむければkatamukereba
重kasaなるnaru 手teのno中nakaにni 二人futariのno夏natsu
君kimiのno過去kakoをwo きいたとしてもkiitatoshitemo
本気honkiでde 答kotaえたりしないでetarishinaide
知shiらなければranakereba 気kiになるけどninarukedo
知shiりすぎればrisugireba 心kokoroがga痛itaいi
君kimiのほほえみがnohohoemiga ささやいているsasayaiteiru
心kokoro 静shizuかにkani かたむければkatamukereba
過suぎてゆくgiteyuku夏natsuはha こんなにkonnani哀kanaしくてshikute
見miつめていたいtsumeteitai だからdakara君kimiだけをdakewo
抱idaかれるkareru 腕udeのno中naka 二人futariのno夏natsu
夕陽yuuhiをwo浴aびてbite 重kasaねるくちびるnerukuchibiru
君kimiのほほえみがnohohoemiga ささやいているsasayaiteiru
心kokoro 静shizuかにkani かたむければkatamukereba
過suぎてゆくgiteyuku夏natsuはha こんなにkonnani哀kanaしくてshikute
見miつめていたいtsumeteitai だからdakara君kimiだけをdakewo
抱idaかれるkareru 腕udeのno中naka 二人futariのno夏natsu
そばにsobani来kiてte