そのころ そこには 気きになる子こがいて
ほんとうのこと 言いえば 愛あいしてたかも知しれない
でも その時とき ぼくには いろんなことがあって
愛あいを伝つたえる前まえに 去さっていった その子こは
それからは 噂うわさも きくことはなく
彼女かのじょから 便たよりが 届とどくわけも なかった
静しずかな場所ばしょで 君きみを想おもう
恋こいのあとさき 追おいかけてる
生いきてゆけば こんなことも あるんだろう
この気持きもちも いつか 淡あわくなって 消きえる
きっと君きみは 気きづいていたんだ と 思おもう
でも 時ときは あんなふうに 流ながれるしかなかった
夕陽ゆうひが 今いま 落おちる 今日きょうを 残のこして
こころは あの日ひへ いつしか 戻もどってゆく
静しずかな場所ばしょで 君きみを想おもう
恋こいのあとさき 追おいかけてる
終おわりは いつまでも こないだろう
始はじまる ことさえ なかったから
静しずかな場所ばしょで 君きみを想おもう
恋こいのあとさき 追おいかけてる
静しずかな場所ばしょに その恋こい おいて
いま 時ときの旅たびに また 出でてゆく
そのころsonokoro そこにはsokoniha 気kiになるninaru子koがいてgaite
ほんとうのことhontounokoto 言iえばeba 愛aiしてたかもshitetakamo知shiれないrenai
でもdemo そのsono時toki ぼくにはbokuniha いろんなことがあってironnakotogaatte
愛aiをwo伝tsutaえるeru前maeにni 去saっていったtteitta そのsono子koはha
それからはsorekaraha 噂uwasaもmo きくことはなくkikukotohanaku
彼女kanojoからkara 便tayoりがriga 届todoくわけもkuwakemo なかったnakatta
静shizuかなkana場所basyoでde 君kimiをwo想omoうu
恋koiのあとさきnoatosaki 追oいかけてるikaketeru
生iきてゆけばkiteyukeba こんなこともkonnakotomo あるんだろうarundarou
このkono気持kimoちもchimo いつかitsuka 淡awaくなってkunatte 消kiえるeru
きっとkitto君kimiはha 気kiづいていたんだduiteitanda とto 思omoうu
でもdemo 時tokiはha あんなふうにannafuuni 流nagaれるしかなかったrerushikanakatta
夕陽yuuhiがga 今ima 落oちるchiru 今日kyouをwo 残nokoしてshite
こころはkokoroha あのano日hiへhe いつしかitsushika 戻modoってゆくtteyuku
静shizuかなkana場所basyoでde 君kimiをwo想omoうu
恋koiのあとさきnoatosaki 追oいかけてるikaketeru
終oわりはwariha いつまでもitsumademo こないだろうkonaidarou
始hajiまるmaru ことさえkotosae なかったからnakattakara
静shizuかなkana場所basyoでde 君kimiをwo想omoうu
恋koiのあとさきnoatosaki 追oいかけてるikaketeru
静shizuかなkana場所basyoにni そのsono恋koi おいてoite
いまima 時tokiのno旅tabiにni またmata 出deてゆくteyuku