いつものまま
何気なにげない朝あさ
遅おそく起おきた目覚めざまし
ニュースを読よむ
カプチーノを手てに
ただ一ひとつ 君きみがいないよ
お気きに入いりのシャツは
袖そでのボタンが取とれそうで
針はりと糸いとどこだっけ?
沈黙ちんもくが一番いちばんつらい
ひとりをあんなにも
願ねがってたのに
始はじまりは曇くもり空ぞらで
昨日きのうはきっと
青空あおぞらだったよね
ひとりがこんなにも
さびしいなんて
穴あながあいたみたいにね
僕ぼくの心こころの
深ふかいところに
やっと気きづいた
日差ひざしの中なか 人ひとに紛まぎれて
探さがしものを考かんがえて
通とおり過すぎる背中せなかを見みつけ
君きみじゃない
つぶやいてみる
つまらなそうな右手みぎて
ポケットから
逃にげ出だせない
いつの間まに夕暮ゆうぐれ
肩かたすくめ歩あるいてた
ひとりをあんなにも
願ねがってたのに
部屋へやの明あかりをつけても
昨日きのうのままで
何なにも変かわんないけど
ひとりがこんなにも
さびしいなんて
君きみのにおいを残のこした
シーツの海うみで
大事だいじなものに
やっと気きづいた
ひとりをあんなにも
願ねがってたのに
こんな気持きもちになるって
知しっていたなら
わかっていたなら
ひとりがこんなにも
さびしいなんて
言いい損そこねた言葉ことばだけ
思おもい返かえして
大事だいじなものは
君きみだけだった
いつものままitsumonomama
何気nanigeないnai朝asa
遅osoくku起oきたkita目覚mezaましmashi
ニュnyuースsuをwo読yoむmu
カプチkapuchiーノnoをwo手teにni
ただtada一hitoつtsu 君kimiがいないよgainaiyo
おo気kiにni入iりのrinoシャツsyatsuはha
袖sodeのnoボタンbotanがga取toれそうでresoude
針hariとto糸itoどこだっけdokodakke?
沈黙chinmokuがga一番ichibanつらいtsurai
ひとりをあんなにもhitoriwoannanimo
願negaってたのにttetanoni
始hajiまりはmariha曇kumoりri空zoraでde
昨日kinouはきっとhakitto
青空aozoraだったよねdattayone
ひとりがこんなにもhitorigakonnanimo
さびしいなんてsabishiinante
穴anaがあいたみたいにねgaaitamitainine
僕bokuのno心kokoroのno
深fukaいところにitokoroni
やっとyatto気kiづいたduita
日差hizaしのshino中naka 人hitoにni紛magiれてrete
探sagaしものをshimonowo考kangaえてete
通tooりri過suぎるgiru背中senakaをwo見miつけtsuke
君kimiじゃないjanai
つぶやいてみるtsubuyaitemiru
つまらなそうなtsumaranasouna右手migite
ポケットpokettoからkara
逃niげge出daせないsenai
いつのitsuno間maにni夕暮yuuguれre
肩kataすくめsukume歩aruいてたiteta
ひとりをあんなにもhitoriwoannanimo
願negaってたのにttetanoni
部屋heyaのno明aかりをつけてもkariwotsuketemo
昨日kinouのままでnomamade
何naniもmo変kaわんないけどwannaikedo
ひとりがこんなにもhitorigakonnanimo
さびしいなんてsabishiinante
君kimiのにおいをnonioiwo残nokoしたshita
シshiーツtsuのno海umiでde
大事daijiなものにnamononi
やっとyatto気kiづいたduita
ひとりをあんなにもhitoriwoannanimo
願negaってたのにttetanoni
こんなkonna気持kimoちになるってchininarutte
知shiっていたならtteitanara
わかっていたならwakatteitanara
ひとりがこんなにもhitorigakonnanimo
さびしいなんてsabishiinante
言iいi損sokoねたneta言葉kotobaだけdake
思omoいi返kaeしてshite
大事daijiなものはnamonoha
君kimiだけだったdakedatta