愛の暮色 歌詞 山口百恵 ふりがな付

街まちは夕闇ゆうやみの中なかにとけて行いく
人ひとは賑にぎわいをおいてさって行いく

あの日ひの身みなりで あの日ひの心こころで
私わたしはひとりここにここに来きました
自分じぶんのこの目めで 自分じぶんのこの手てで
あなたの愛あいをたしかめに来きました
街まちに思おもい出での風かぜが吹ふいている
人ひとが悲かなしみを胸むねにだいている

心こころは変かわりやすいものだと聞きいてます
切きれた糸いとは結むすべないと私わたし知しっています

街まちは夕闇ゆうやみの中なかにとけて行いく
人ひとは賑にぎわいをおいてさって行いく

あんなにたくさんこぼした涙なみだも
乾かわいた頬ほおに跡あとが残のこるだけです
嫌きらわれたのならあきらめつけます
あなたに愛あいをすべて返かえしましょう
街まちに思おもい出での風かぜが吹ふいている
人ひとが悲かなしみを胸むねに抱だいている

街まちは夕闇ゆうやみの中なかにとけて行いく
人ひとは賑にぎわいをおいてさって行いく
ラララ…