死ぬまで一緒 歌詞 岩崎愛 ふりがな付

今日きょうも僕ぼくらに朝あさが来きて一日いちにちが始はじまる
仕事しごとや遊あそびにあたりまえのように出でかけるの

だけど明日死あすしんだら 今日きょうという日ひが君きみといられる最終日さいしゅうび

人生じんせいの最後さいごの日ひみたいに 毎日まいにちを大切たいせつに生いきていきたいのに
どうしてもうまくいかないよ

だって足たりないもの 満みたされてないもの
君きみといる時間じかんだって

死しぬまで一緒いっしょにいてよ 僕ぼくと死しぬまで一緒いっしょにいてよ
満みたされるまで一緒いっしょにいてよ
ゆっくりゆっくりでいいから
僕ぼくと死しぬまで一緒いっしょにいてよ 僕ぼくが死しぬ時ときは側そばにいてよ
もうどうか神かみさまサマ それだけを願ねがう

今日きょうも誰だれかが死しんでいって そして生うまれてる
何なんでもないような今日きょうが 誰だれかの忘わすれられない日ひになるの

君きみが生いきてる
あたりまえに見みえるような喜よろこびをいつも抱だきしめたい

死しぬまで一緒いっしょにいてよ 僕ぼくと死しぬまで一緒いっしょにいてよ
君きみの今日一日きょういちにちの出来事できごと 僕ぼくに毎日聞まいにちきかせてよ
つらい時ときも悲かなしい時ときにも どうか君きみの側そばにいさせてよ
もうどうか神かみさまサマ それだけを願ねがう

もし僕ぼくが先さきに死しんじゃったら 君きみは素的すてきな人ひとを見みつけて
ちゃんと幸しあわせになるんだよ 恨うらんで化ばけたりしないから
夕暮ゆうぐれのきれいな日ひの空そらに どうか僕ぼくの骨ほねを散ちりばめて
君きみの元気げんきのないその日ひには
世界一せかいいちの夕焼ゆうやけをあげる

死しぬまで一緒いっしょにいようよ 僕ぼくと死しぬまで一緒いっしょにいようよ
同おなじように歳としを重かさねよう 二人ふたりしわくちゃになるまで
世界中せかいじゅうを敵てきにまわしても 僕ぼくはいつも君きみの味方みかただよ

死しぬまで一緒いっしょにいようよ

もうどうか神かみさまサマ それだけを願ねがう

もうどうか神様様かみさまさま
それだけを願ねがう