2人りの沈黙ちんもくに耐たえられずに
僕ぼくはひたすら話ばなしを続つづけた
笑わらうだけの君きみを いつからか歯はがゆく思おもえた
わがままを言いうのは僕ぼくの方ほうで
君きみは優やさしく冷静れいせいな大人おとな
僕ぼくじゃなくても良よい そうなんだろう?
心こころで叫さけんでた
週末しゅうまつ 予定よていを作つくりわざと会あえなくしても
淋さびしそうに少すこし微笑ほほえむ ますます自分じぶんが嫌いやになったよ
「息いきが詰つまる」
そう言いって逃にげる僕ぼくに
君きみは今いま 初はじめて口くちを開あく
「あなたが話はなすこと聞きくのが好すきだった」
君きみへの妬ねたみから解とき放はなたれ
元もとの自分じぶんを取とり戻もどしたけど
冷ひえ切きった心こころを暖あたためる場所ばしょを失うしなってた
渋滞じゅうたい 抜ぬけ道みちさえもわからず地図ちずにらむ僕ぼくに
プライドを傷きずつけぬ様ように教おしえた笑顔えがおが大おおきくなる
最後さいごまで優やさしい君きみが痛いたい
後悔こうかいも離はなれない苦くるしみも
1人りになる僕ぼくが背負せおう罰ばつなんだ
いつだって綺麗きれいに片付かたづけられた部屋へやは
日ひを増ますごとに 汚よごれて冷つめたくなる
「変かわらないものなど何なにもないよ」
涙なみだぐむ君きみを突つき放はなした言葉ことばが跳はね返かえり
僕ぼくに突つき刺ささる
2人riのno沈黙chinmokuにni耐taえられずにerarezuni
僕bokuはひたすらhahitasura話banashiをwo続tsuduけたketa
笑waraうだけのudakeno君kimiをwo いつからかitsukaraka歯haがゆくgayuku思omoえたeta
わがままをwagamamawo言iうのはunoha僕bokuのno方houでde
君kimiはha優yasaしくshiku冷静reiseiなna大人otona
僕bokuじゃなくてもjanakutemo良yoいi そうなんだろうsounandarou?
心kokoroでde叫sakeんでたndeta
週末syuumatsu 予定yoteiをwo作tsukuりわざとriwazato会aえなくしてもenakushitemo
淋sabiしそうにshisouni少sukoしshi微笑hohoeむmu ますますmasumasu自分jibunがga嫌iyaになったよninattayo
「息ikiがga詰tsuまるmaru」
そうsou言iってtte逃niげるgeru僕bokuにni
君kimiはha今ima 初hajiめてmete口kuchiをwo開aくku
「あなたがanataga話hanaすことsukoto聞kiくのがkunoga好suきだったkidatta」
君kimiへのheno妬netaみからmikara解toきki放hanaたれtare
元motoのno自分jibunをwo取toりri戻modoしたけどshitakedo
冷hiえe切kiったtta心kokoroをwo暖atataめるmeru場所basyoをwo失ushinaってたtteta
渋滞juutai 抜nuけke道michiさえもわからずsaemowakarazu地図chizuにらむniramu僕bokuにni
プライドpuraidoをwo傷kizuつけぬtsukenu様youにni教oshiえたeta笑顔egaoがga大ooきくなるkikunaru
最後saigoまでmade優yasaしいshii君kimiがga痛itaいi
後悔koukaiもmo離hanaれないrenai苦kuruしみもshimimo
1人riになるninaru僕bokuがga背負seoうu罰batsuなんだnanda
いつだってitsudatte綺麗kireiにni片付kataduけられたkerareta部屋heyaはha
日hiをwo増maすごとにsugotoni 汚yogoれてrete冷tsumeたくなるtakunaru
「変kaわらないものなどwaranaimononado何naniもないよmonaiyo」
涙namidaぐむgumu君kimiをwo突tsuきki放hanaしたshita言葉kotobaがga跳haねne返kaeりri
僕bokuにni突tsuきki刺saさるsaru