また少すこしやせた 背中せなかを見みていた
会あうたびあなたは 優やさしい顔かおになってく
膝ひざにしがみつき 泣なきじゃくっていた
最後さいごにあなたに 叱しかられたのはいつだろう…
くもった窓まどに 描えがいた ひとさし指ゆびの夢ゆめ
なぞってみても 今いまはもう 滲にじんで消きえてゆく
湯気ゆげの向むこうで あなたの古ふるぼけた はな唄うたがそっと響ひびいてる
La La La La
正ただしくなくても 優やさしくなくても
ありのままならば 会あいに行ゆける筈はずなのに
すりむいた傷きず 痛いたみを吹ふきとばしてくれた
あなたの指ゆびは いつからか 魔法まほうを失うしなった
それとも僕ぼくの心こころがその呪文じゅもん 信しんじなくなってしまったの?
La La La La
冬ふゆぐもり 車窓しゃそうに映うつる僕ぼくは
あなたの待まつ あの日ひの僕ぼくに 似にてるだろうか
La La La La
またmata少sukoしやせたshiyaseta 背中senakaをwo見miていたteita
会aうたびあなたはutabianataha 優yasaしいshii顔kaoになってくninatteku
膝hizaにしがみつきnishigamitsuki 泣naきじゃくっていたkijakutteita
最後saigoにあなたにnianatani 叱shikaられたのはいつだろうraretanohaitsudarou…
くもったkumotta窓madoにni 描egaいたita ひとさしhitosashi指yubiのno夢yume
なぞってみてもnazottemitemo 今imaはもうhamou 滲nijiんでnde消kiえてゆくeteyuku
湯気yugeのno向muこうでkoude あなたのanatano古furuぼけたboketa はなhana唄utaがそっとgasotto響hibiいてるiteru
La La La La
正tadaしくなくてもshikunakutemo 優yasaしくなくてもshikunakutemo
ありのままならばarinomamanaraba 会aいにini行yuけるkeru筈hazuなのにnanoni
すりむいたsurimuita傷kizu 痛itaみをmiwo吹fuきとばしてくれたkitobashitekureta
あなたのanatano指yubiはha いつからかitsukaraka 魔法mahouをwo失ushinaったtta
それともsoretomo僕bokuのno心kokoroがそのgasono呪文jumon 信shinじなくなってしまったのjinakunatteshimattano?
La La La La
冬fuyuぐもりgumori 車窓syasouにni映utsuるru僕bokuはha
あなたのanatano待maつtsu あのano日hiのno僕bokuにni 似niてるだろうかterudarouka
La La La La