last game 歌詞 幸村精市(永井幸子)&越前リョーマ(皆川純子) ふりがな付

青あおく流ながれる時とき
息いきをとめて 狙ねらい定さだめる
遠とおく意識いしきの果はて
君きみの音おとを 奪うばい消けし去さる

大切たいせつな何なにかを ひきかえにしてでも
求もとめるのは強つよさ もう迷まよいは無ない

誰だれもが皆みんな 未いまだ辿たどり着つけない
白しろい翼つばさ 見みつけにゆくだけの
戦たたかうなら 孤独こどくに立たち向むかう二人ふたり
本当ほんとうの意味いみの強つよさ 追おいかけて

決けっして許ゆるされない
勝かたなければ 意味いみが無ないのさ
やがて巡めぐる記憶きおく
高鳴たかなる胸むね 握にぎるラケット

大切たいせつな何なにかは 全部ぜんぶここにあるよ
確たしかな想おもいで 今いま 開ひらく扉とびら

教おしえようか 体からだで感かんじるから
解とき放はなてば 永遠えいえんのラリーで
楽たのしめるさ 言葉ことばなど要いらない二人ふたり
本当ほんとうの意味いみの強つよさ 抱だきしめて

時ときが止とまればいい 愛いとしいモノたちよ
今いまが終おわっても まだ最後さいごじゃない

誰だれもが皆みんな ほんとは同おなじ孤独こどく
抱かかえながら それでも耐たえ続つづけ
探さがし出だせる 誰だれもが見みつけられるのさ
本当ほんとうの意味いみの強つよさ ラストゲームで