風かぜが吹ふいてる 今日きょうは
懐なつかしいにおいがする
忘わすれかけてた あの頃ころの
気持きもち 胸むねが高鳴たかなる
誰だれも心こころの中なか 伝つたえきれない言葉ことば
抱かかえて歩あるいてゆく
今日きょうも明日あしたもまた
「ありがとう」ってねえ
すこし照てれるけど
今日きょうはなんだか言いえそう
「ごめんね」もそうね
いつも傍かたわらに
置おいて生いきてゆこうよ
飛とび込こむこと
あきらめぬこと
何なにがあっても信しんじる強つよさを
求もとめぬこと
焦あせらないこと
道みちばたの花はなのように
俯うつむくときは 空そらを
見上みあげてみようよ そっと
忘わすれかけてた 優やさしさに
気きづけたなら 幸しあわせ
君きみがいつかくれた 飾かざり気けのない言葉ことば
抱かかえて歩あるいてゆく
遠とおい旅路たびじをただ
「愛あいしてる」なんて
上手うまく言いえないよ
だから瞳ひとみでつぶやくの
「さよなら」は きっと
「いつかもう一度いちど 会あえるよね」って意味いみね
止とまらぬこと
放ほうり出ださぬこと
強つよがりはほんとの強つよさじゃない
涙なみだしても
顔かおあげること
名なもなき花はなのように
「ありがとう」ってねえ
すこし照てれるけど
今日きょうはなんだか言いえそう
「ごめんね」もそうね
いつも傍かたわらに
置おいて生いきてゆこうよ
風kazeがga吹fuいてるiteru 今日kyouはha
懐natsuかしいにおいがするkashiinioigasuru
忘wasuれかけてたrekaketeta あのano頃koroのno
気持kimoちchi 胸muneがga高鳴takanaるru
誰dareもmo心kokoroのno中naka 伝tsutaえきれないekirenai言葉kotoba
抱kakaえてete歩aruいてゆくiteyuku
今日kyouもmo明日ashitaもまたmomata
「ありがとうarigatou」ってねえttenee
すこしsukoshi照teれるけどrerukedo
今日kyouはなんだかhanandaka言iえそうesou
「ごめんねgomenne」もそうねmosoune
いつもitsumo傍katawaらにrani
置oいてite生iきてゆこうよkiteyukouyo
飛toびbi込koむことmukoto
あきらめぬことakiramenukoto
何naniがあってもgaattemo信shinじるjiru強tsuyoさをsawo
求motoめぬことmenukoto
焦aseらないことranaikoto
道michiばたのbatano花hanaのようにnoyouni
俯utsumuくときはkutokiha 空soraをwo
見上miaげてみようよgetemiyouyo そっとsotto
忘wasuれかけてたrekaketeta 優yasaしさにshisani
気kiづけたならduketanara 幸shiawaせse
君kimiがいつかくれたgaitsukakureta 飾kazaりri気keのないnonai言葉kotoba
抱kakaえてete歩aruいてゆくiteyuku
遠tooいi旅路tabijiをただwotada
「愛aiしてるshiteru」なんてnante
上手umaくku言iえないよenaiyo
だからdakara瞳hitomiでつぶやくのdetsubuyakuno
「さよならsayonara」はha きっとkitto
「いつかもうitsukamou一度ichido 会aえるよねeruyone」ってtte意味imiねne
止toまらぬことmaranukoto
放houりri出daさぬことsanukoto
強tsuyoがりはほんとのgarihahontono強tsuyoさじゃないsajanai
涙namidaしてもshitemo
顔kaoあげることagerukoto
名naもなきmonaki花hanaのようにnoyouni
「ありがとうarigatou」ってねえttenee
すこしsukoshi照teれるけどrerukedo
今日kyouはなんだかhanandaka言iえそうesou
「ごめんねgomenne」もそうねmosoune
いつもitsumo傍katawaらにrani
置oいてite生iきてゆこうよkiteyukouyo