今も、Playboy 歌詞 松田聖子 ふりがな付

夕暮ゆうぐれの 混こんだステーション
なつかしい あの人ひとを見みた
キザっぽい歩あるき方かた
あの頃ころと変かわらないわ

声こえをかけたら
昔むかしの二人ふたりに
戻もどれるような気きがしたの…

すぐに 追おいかけたの
見みなれてる あの背中せなか
そして 気きが付ついたら
ぐっと腕うでをつかんでいたの…

あなたは突然とつぜんの
出来事できごとに 驚おどろいて
私わたしの顔かおを見みて
ほんの少すこし…とまどったのよ

久ひさしぶり 食事しょくじでも
行いこうかって 誘さそってくれた
少すこし ためらったふり
心こころでは嬉うれしくても

懐なつかしい店みせの
テーブルに坐すわり
ワイングラスを傾かたむけた…

「君きみと離はなれた後あと
淋さびしくて…辛つらかった…」
ほらね 肩かたを抱だいて
いつものように 口説くどきだすの…

あなた変かわらないわ
いつだって うわべだけ
そうよプレイボーイは
今いまもまだ直なおらないみたい…

覚おぼえているでしょう
別わかれた理由りゆうを
あなたの浮気うわきのせい

私わたし あなたのこと
本当ほんとうに好すきだった…
だけど そんな気持きもち
あなたには通用つうようしないの…

いつも 女おんなの子この心こころだけ
もてあそぶ
そうよ 愛情あいじょうなんて
あなたには 関係かんけいないのね…