暁影あかつきかげに精霊達せいれいたちの 谺こだまが幾重いくえに響ひびきゆく
時機ときはきたれり
蒸むされた風かぜに 目覚めざめるいのち
凛りんと首立くびたて 今いま 眼めを開ひらく
天翔あまかけ 瘴気しょうきの大地だいちを蹴けって
雲間くもまの光ひかりを 螺旋らせんに昇のぼれ
この息吹いぶき 遥はるか
亜州架あすかに彩香あやかなれ
悲かなしみさえも笑えみに潜ひそめて 君きみの叫さけびは響ひびかない
色いろは影かげもなく
穿うがつ何なにもが 空くうに漂ただよい
しんと音無おとなく 君きみ 目めを閉とじる
夢彼方ゆめかなた 記憶きおくを辿たどりゆく
心音こころねのままに導みちびかれ
清澗せいかんねむる 珠たまを求もとめて
時機ときは 時機ときはきたれり
天翔あまかけ 照機しょうきの大志たいしに乗のって
闇夜やみよの現世うつしよ 無限むげんに照てらせ
この命いのち ひとつ
儚はかなき夢ゆめなれば
天翔あまかけ 瘴気しょうきの大地だいちを蹴けって
雲間くもまの光ひかりを 螺旋らせんに昇のぼれ
この息吹いぶき 遥はるか
亜州架あすかに彩香あやかなれ
天翔あまかけ 照機しょうきの大志たいしに乗のって
闇夜やみよの現世うつしょ 無限むげんに照てらせ
この命いのち ひとつ
儚はかなき夢ゆめなれば
暁影akatsukikageにni精霊達seireitachiのno 谺kodamaがga幾重ikueにni響hibiきゆくkiyuku
時機tokiはきたれりhakitareri
蒸muされたsareta風kazeにni 目覚mezaめるいのちmeruinochi
凛rinとto首立kubitaてte 今ima 眼meをwo開hiraくku
天翔amakaけke 瘴気syoukiのno大地daichiをwo蹴keってtte
雲間kumomaのno光hikariをwo 螺旋rasenにni昇noboれre
このkono息吹ibuki 遥haruかka
亜州架asukaにni彩香ayakaなれnare
悲kanaしみさえもshimisaemo笑eみにmini潜hisoめてmete 君kimiのno叫sakeびはbiha響hibiかないkanai
色iroはha影kageもなくmonaku
穿ugaつtsu何naniもがmoga 空kuuにni漂tadayoいi
しんとshinto音無otonaくku 君kimi 目meをwo閉toじるjiru
夢彼方yumekanata 記憶kiokuをwo辿tadoりゆくriyuku
心音kokoroneのままにnomamani導michibiかれkare
清澗seikanねむるnemuru 珠tamaをwo求motoめてmete
時機tokiはha 時機tokiはきたれりhakitareri
天翔amakaけke 照機syoukiのno大志taishiにni乗noってtte
闇夜yamiyoのno現世utsushiyo 無限mugenにni照teらせrase
このkono命inochi ひとつhitotsu
儚hakanaきki夢yumeなればnareba
天翔amakaけke 瘴気syoukiのno大地daichiをwo蹴keってtte
雲間kumomaのno光hikariをwo 螺旋rasenにni昇noboれre
このkono息吹ibuki 遥haruかka
亜州架asukaにni彩香ayakaなれnare
天翔amakaけke 照機syoukiのno大志taishiにni乗noってtte
闇夜yamiyoのno現世utsusyo 無限mugenにni照teらせrase
このkono命inochi ひとつhitotsu
儚hakanaきki夢yumeなればnareba