空そらの雲くもはあてもなく漂ただよって
風かぜは鳥とりと共ともに歌うたい
窓まどの外そとは自由じゆうに満みち溢あふれてて
優やさしかったはずのあなたが私わたしを
今日きょうは傷きずつけてるなんて
信しんじた私わたしが馬鹿ばかだと泣ないては
笑わらった
誰だれか この矢やを抜ぬいて 心こころを返かえして
鳥とりかごみたいな部屋へやで
私わたしの世界せかいは回まわり続つづける あぁ
薄うすれていく意識いしきの片隅かたすみには
見みたこともない世界せかいがある
どんな意味いみがあるのかわからないまま
届とどかなければ牙きばを剥むくあなたに
私わたしの何なにが見みえてるの?
分わかり切きった顔かおで私わたしを制せいすの
もうやめて
誰だれか ここから出だして 明日あしたを照てらして
私わたしを置おき去ざりにして
今日きょうも世界せかいは ほら笑わらっている
誰だれか 愛あいなどないと 言いい切きって欲ほしい
赤あかい糸いとだけ垂たらして
私わたしの心こころは誰だれもいらない あぁ
それは いつか見みた月つき それでも来きた道みち
辿たどり着つかない光ひかりへ
再ふたたび私わたしは歩あるいていくだけ
どこか 誰だれも知しらない この世よの果はてには
私わたしを苗床なえどこにして
生うまれてくる何なにかが目覚めざめても あぁ
空soraのno雲kumoはあてもなくhaatemonaku漂tadayoってtte
風kazeはha鳥toriとto共tomoにni歌utaいi
窓madoのno外sotoはha自由jiyuuにni満miちchi溢afuれててretete
優yasaしかったはずのあなたがshikattahazunoanataga私watashiをwo
今日kyouはha傷kizuつけてるなんてtsuketerunante
信shinじたjita私watashiがga馬鹿bakaだとdato泣naいてはiteha
笑waraったtta
誰dareかka このkono矢yaをwo抜nuいてite 心kokoroをwo返kaeしてshite
鳥toriかごみたいなkagomitaina部屋heyaでde
私watashiのno世界sekaiはha回mawaりri続tsuduけるkeru あぁaa
薄usuれていくreteiku意識ishikiのno片隅katasumiにはniha
見miたこともないtakotomonai世界sekaiがあるgaaru
どんなdonna意味imiがあるのかわからないままgaarunokawakaranaimama
届todoかなければkanakereba牙kibaをwo剥muくあなたにkuanatani
私watashiのno何naniがga見miえてるのeteruno?
分waかりkari切kiったtta顔kaoでde私watashiをwo制seiすのsuno
もうやめてmouyamete
誰dareかka ここからkokokara出daしてshite 明日ashitaをwo照teらしてrashite
私watashiをwo置oきki去zaりにしてrinishite
今日kyouもmo世界sekaiはha ほらhora笑waraっているtteiru
誰dareかka 愛aiなどないとnadonaito 言iいi切kiってtte欲hoしいshii
赤akaいi糸itoだけdake垂taらしてrashite
私watashiのno心kokoroはha誰dareもいらないmoiranai あぁaa
それはsoreha いつかitsuka見miたta月tsuki それでもsoredemo来kiたta道michi
辿tadoりri着tsuかないkanai光hikariへhe
再futataびbi私watashiはha歩aruいていくだけiteikudake
どこかdokoka 誰dareもmo知shiらないranai このkono世yoのno果haてにはteniha
私watashiをwo苗床naedokoにしてnishite
生uまれてくるmaretekuru何naniかがkaga目覚mezaめてもmetemo あぁaa