線路せんろづたいに秋あきが 通とおりすぎる
夏なつの日ひの過あやまちを 哀あわれむように
数かぞえきれないほどの 傷きずを残のこし
寒さむい寒さむい冬ふゆが いま訪おとずれる
誰だれも悪わるくないの
何なにも恐こわくないの
過すぎた日ひの出来事できごとに
鍵かぎをかけてしまうわ……
数かぞえきれないほどの 傷きずを残のこし
寒さむい寒さむい冬ふゆが いま訪おとずれる
上のぼり電車でんしゃが秋あきを 乗のせて走はしる
遠とおい日ひの過あやまちを 連つれ去さるように
わずか一年いちねんだけの 恋こいも終おわり
寒さむい寒さむい冬ふゆが いま訪おとずれる
誰だれも悪わるくないの
何なにも恐こわくないの
夏なつの日ひの想おもい出でに
鍵かぎをかけてしまうわ
数かぞえきれないほどの 傷きずを残のこし
寒さむい寒さむい冬ふゆが いま訪おとずれる
線路senroづたいにdutaini秋akiがga 通tooりすぎるrisugiru
夏natsuのno日hiのno過ayamaちをchiwo 哀awaれむようにremuyouni
数kazoえきれないほどのekirenaihodono 傷kizuをwo残nokoしshi
寒samuいi寒samuいi冬fuyuがga いまima訪otozuれるreru
誰dareもmo悪waruくないのkunaino
何naniもmo恐kowaくないのkunaino
過suぎたgita日hiのno出来事dekigotoにni
鍵kagiをかけてしまうわwokaketeshimauwa……
数kazoえきれないほどのekirenaihodono 傷kizuをwo残nokoしshi
寒samuいi寒samuいi冬fuyuがga いまima訪otozuれるreru
上noboりri電車densyaがga秋akiをwo 乗noせてsete走hashiるru
遠tooいi日hiのno過ayamaちをchiwo 連tsuれre去saるようにruyouni
わずかwazuka一年ichinenだけのdakeno 恋koiもmo終owaりri
寒samuいi寒samuいi冬fuyuがga いまima訪otozuれるreru
誰dareもmo悪waruくないのkunaino
何naniもmo恐kowaくないのkunaino
夏natsuのno日hiのno想omoいi出deにni
鍵kagiをかけてしまうわwokaketeshimauwa
数kazoえきれないほどのekirenaihodono 傷kizuをwo残nokoしshi
寒samuいi寒samuいi冬fuyuがga いまima訪otozuれるreru