粉雪こなゆき舞まい散ちるこの町後まちあとにして
始発しはつの列車れっしゃは冷つめたく走はしります
あなたの事ことは忘わすれます
さよならと何度なんども書かく
ガラス窓まど
私わたしは今いま旅たびへ誰だれにも知しらせずに
涙なみだを一緒いっしょに連つれて
北風きたかぜ冷つめたいこの町後まちあとにして
吹雪ふぶきの中なかを悲かなしみ走はしります
失なくしたものはもういいの
さよならともう一度いちど云いって
忘わすれます
私わたしは今いまひとり 心こころをいやすため
涙なみだと一緒いっしょに行いくの
粉雪konayuki舞maいi散chiるこのrukono町後machiatoにしてnishite
始発shihatsuのno列車ressyaはha冷tsumeたくtaku走hashiりますrimasu
あなたのanatano事kotoはha忘wasuれますremasu
さよならとsayonarato何度nandoもmo書kaくku
ガラスgarasu窓mado
私watashiはha今ima旅tabiへhe誰dareにもnimo知shiらせずにrasezuni
涙namidaをwo一緒issyoにni連tsuれてrete
北風kitakaze冷tsumeたいこのtaikono町後machiatoにしてnishite
吹雪fubukiのno中nakaをwo悲kanaしみshimi走hashiりますrimasu
失naくしたものはもういいのkushitamonohamouiino
さよならともうsayonaratomou一度ichido云iってtte
忘wasuれますremasu
私watashiはha今imaひとりhitori 心kokoroをいやすためwoiyasutame
涙namidaとto一緒issyoにni行iくのkuno