深ふかくてつめたい湖みずうみに
からだを沈しずめて死しねたなら
信しんじたあなたの裏切うらぎりも
忘わすれてしまえることでしょう
誰だれにも逢あえない高原こうげんで
さびしい季節きせつを過すごします
手紙てがみを破やぶって捨すてるしか
私わたしに勇気ゆうきがないのです
山鳩やまばとほろほろ泣なく森もりも
うつしてさびしい湖みずうみに
ボートをうかべて泣なくことが
心こころをやすめるてだてです
楽たのしいつもりの高原こうげんで
死しぬほど孤独こどくを感かんじます
波紋はもんがゆらゆらひろがって
避暑地ひしょちの季節きせつが変かわります
深fukaくてつめたいkutetsumetai湖mizuumiにni
からだをkaradawo沈shizuめてmete死shiねたならnetanara
信shinじたあなたのjitaanatano裏切uragiりもrimo
忘wasuれてしまえることでしょうreteshimaerukotodesyou
誰dareにもnimo逢aえないenai高原kougenでde
さびしいsabishii季節kisetsuをwo過suごしますgoshimasu
手紙tegamiをwo破yabuってtte捨suてるしかterushika
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うつしてさびしいutsushitesabishii湖mizuumiにni
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波紋hamonがゆらゆらひろがってgayurayurahirogatte
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