誰だれのための赤あかい唇くちびる
MISS KISS MISS KISS
あまりに悩なやまし過すぎる
夏なつの夜よるは恋こいの泥棒どろぼう
眠ねむりに落おちれば
誰だれかが窓まどから入はいる
闇夜やみよに盗ぬすまれたら困こまる
月つきの夜よるに愛あいをそえ あげる
深ふかい海うみの眠ねむりの美女びじょには
小指こゆびをふれても
重おもたくきびしい罪つみになる
ぬれた肌はだにからむビキニは
男おとこの火薬かやくに
真赤まっかな炎ほのおをつける
君きみのために誰だれも彼かれもが
ゼンマイ仕掛じかけの
野獣やじゅうに変かわってしまう
砂すなの上うえのサボテンの花はなよ
可憐かれんに見みえても
チクリとつき刺さすとげがある
君きみがもしも浮気者うわきものなら
誰だれもが突然とつぜん
しあわせ気分きぶんになれる
赤あかく熟うれた甘あまい罠わな
M・I・S・S K・I・S・S
MISS KISS
見みつけながら深ふかいためいき
M・I・S・S K・I・S・S
MISS KISS
誰だれのための赤あかい唇くちびる
誰dareのためのnotameno赤akaいi唇kuchibiru
MISS KISS MISS KISS
あまりにamarini悩nayaましmashi過suぎるgiru
夏natsuのno夜yoruはha恋koiのno泥棒dorobou
眠nemuりにrini落oちればchireba
誰dareかがkaga窓madoからkara入haiるru
闇夜yamiyoにni盗nusuまれたらmaretara困komaるru
月tsukiのno夜yoruにni愛aiをそえwosoe あげるageru
深fukaいi海umiのno眠nemuりのrino美女bijoにはniha
小指koyubiをふれてもwofuretemo
重omoたくきびしいtakukibishii罪tsumiになるninaru
ぬれたnureta肌hadaにからむnikaramuビキニbikiniはha
男otokoのno火薬kayakuにni
真赤makkaなna炎honooをつけるwotsukeru
君kimiのためにnotameni誰dareもmo彼kareもがmoga
ゼンマイzenmai仕掛jikaけのkeno
野獣yajuuにni変kawaってしまうtteshimau
砂sunaのno上ueのnoサボテンsabotenのno花hanaよyo
可憐karenにni見miえてもetemo
チクリchikuriとつきtotsuki刺saすとげがあるsutogegaaru
君kimiがもしもgamoshimo浮気者uwakimonoならnara
誰dareもがmoga突然totsuzen
しあわせshiawase気分kibunになれるninareru
赤akaくku熟uれたreta甘amaいi罠wana
M・I・S・S K・I・S・S
MISS KISS
見miつけながらtsukenagara深fukaいためいきitameiki
M・I・S・S K・I・S・S
MISS KISS
誰dareのためのnotameno赤akaいi唇kuchibiru