あれはもう過すぎた日ひの出来事できごと 君きみといたあの季節きせつ
笑わらい話ばなしにはまだほど遠とおくって 捨すてられない宛名あてなのない手紙てがみ
どこからかもう冬ふゆの足音あしおと 色いろめく街まちのショーウィンドー
道行みちゆく人ひとはなぜかよそよそしくて 凍こごえる胸むね
モノクロの世界せかい 溜ため息いきは行ゆき場ばを失うしなったまま
恋こいしくて 恋こいしくて
君きみの名なを呼よんだ 綿雪舞わたゆきまう空そら
帰かえらない思おもい出では
白しろく降ふり積つもり 心こころの中なかに溶とけてゆく
いつまでも君きみを離はなさないよと 強つよく抱だきしめたけど
そんなにしたら私苦わたしくるしいよって 笑わらわれたね
たまプラーザ行ゆきのバスに揺ゆられ二人ふたり 何処どこへでも行ゆける気きがしてた
時ときの流ながれを忘わすれてしまうほどに 見みつめ合あった
切せつなくて 切せつなくて
追憶ついおくの季節きせつを 玩もてあそんでみても
燦々さんさんと降ふり注そそぐ
淡あわい光ひかりが今いま 滲にじむ涙なみだで霞かすんでる
傷付きずつけたくないと願ねがうことで 君きみを傷付きずつけてしまった
その過あやまちに胸むねが詰つまるよ 今更いまさら
恋こいしくて 恋こいしくて
君きみの名なを呼よんだ 綿雪舞わたゆきまう空そら
帰かえらない思おもい出では 永久とこしえの冬ふゆを越こえて―――
恋こいしくて 恋こいしいほど
信しんじ合あえたあの愛あいが 嘘うそじゃないって思おもえる
いつの間まにか 降ふり止やんだ雪ゆきの空そらは 果はてしなく広ひろがっていた
振ふり返かえっちゃいけないんだね
君きみのいないこの道みちを
君きみのいないこの道みちを
あれはもうarehamou過suぎたgita日hiのno出来事dekigoto 君kimiといたあのtoitaano季節kisetsu
笑waraいi話banashiにはまだほどnihamadahodo遠tooくってkutte 捨suてられないterarenai宛名atenaのないnonai手紙tegami
どこからかもうdokokarakamou冬fuyuのno足音ashioto 色iroめくmeku街machiのnoショsyoーウィンドwindoー
道行michiyuくku人hitoはなぜかよそよそしくてhanazekayosoyososhikute 凍kogoえるeru胸mune
モノクロmonokuroのno世界sekai 溜taめme息ikiはha行yuきki場baをwo失ushinaったままttamama
恋koiしくてshikute 恋koiしくてshikute
君kimiのno名naをwo呼yoんだnda 綿雪舞watayukimaうu空sora
帰kaeらないranai思omoいi出deはha
白shiroくku降fuりri積tsuもりmori 心kokoroのno中nakaにni溶toけてゆくketeyuku
いつまでもitsumademo君kimiをwo離hanaさないよとsanaiyoto 強tsuyoくku抱daきしめたけどkishimetakedo
そんなにしたらsonnanishitara私苦watashikuruしいよってshiiyotte 笑waraわれたねwaretane
たまtamaプラpuraーザza行yukiのnoバスbasuにni揺yuられrare二人futari 何処dokoへでもhedemo行yuけるkeru気kiがしてたgashiteta
時tokiのno流nagaれをrewo忘wasuれてしまうほどにreteshimauhodoni 見miつめtsume合aったtta
切setsuなくてnakute 切setsuなくてnakute
追憶tsuiokuのno季節kisetsuをwo 玩moteasoんでみてもndemitemo
燦々sansanとto降fuりri注sosoぐgu
淡awaいi光hikariがga今ima 滲nijiむmu涙namidaでde霞kasuんでるnderu
傷付kizutsuけたくないとketakunaito願negaうことでukotode 君kimiをwo傷付kizutsuけてしまったketeshimatta
そのsono過ayamaちにchini胸muneがga詰tsuまるよmaruyo 今更imasara
恋koiしくてshikute 恋koiしくてshikute
君kimiのno名naをwo呼yoんだnda 綿雪舞watayukimaうu空sora
帰kaeらないranai思omoいi出deはha 永久tokoshieのno冬fuyuをwo越koえてete―――
恋koiしくてshikute 恋koiしいほどshiihodo
信shinじji合aえたあのetaano愛aiがga 嘘usoじゃないってjanaitte思omoえるeru
いつのitsuno間maにかnika 降fuりri止yaんだnda雪yukiのno空soraはha 果haてしなくteshinaku広hiroがっていたgatteita
振fuりri返kaeっちゃいけないんだねtchaikenaindane
君kimiのいないこのnoinaikono道michiをwo
君kimiのいないこのnoinaikono道michiをwo