暗闇くらやみにぶらさがった 星ほしが流ながれる夜よる
窓まどを開あけて 風かぜを舐なめて 月明つきあかり浴あびて
徒いたずらに解とき放はなった コトバ達たちの群むれが
後あとに引ひけず あてもなく 泣なく泣なく彷徨さまよってる
例たとえば僕ぼくは何処どこまで 生いきて行ゆけるだろう
音おとも立たてず 影かげも見みせず 何なにも残のこさず
揺ゆらめく街まちの光ひかりは まるでさざ波なみのように
時ときと共ともに朝あさの中なかへ
そしてまた陽ひは西にしから昇のぼる 誰だれにも気きづかれぬように
僕ぼくはただ呟つぶやくだけ あの日ひの愛あいを
君きみが涙なみだを流ながした時ときに 実じつは気きづかないフリをしていた
これ以上君いじょうきみを傷きずつけることになるから
心こころの隙間すきまを埋うめるように まだ見みぬ明日あすへ導みちびくように
眩まぶしすぎる光ひかりの中なか、今いま
そしてまた
こうしてる間まに陽ひは西にしから昇のぼる すべてをあざ笑わらうように
僕ぼくはただ呟つぶやくだけ あの日ひの愛あいを
そしてまた陽ひは西にしから昇のぼる 誰だれにも気きづかれぬように
僕ぼくはただ呟つぶやくだけ 今日きょうの日ひの愛あいを
暗闇kurayamiにぶらさがったniburasagatta 星hoshiがga流nagaれるreru夜yoru
窓madoをwo開aけてkete 風kazeをwo舐naめてmete 月明tsukiaかりkari浴aびてbite
徒itazuらにrani解toきki放hanaったtta コトバkotoba達tachiのno群muれがrega
後atoにni引hiけずkezu あてもなくatemonaku 泣naくku泣naくku彷徨samayoってるtteru
例tatoえばeba僕bokuはha何処dokoまでmade 生iきてkite行yuけるだろうkerudarou
音otoもmo立taてずtezu 影kageもmo見miせずsezu 何naniもmo残nokoさずsazu
揺yuらめくrameku街machiのno光hikariはha まるでさざmarudesaza波namiのようにnoyouni
時tokiとto共tomoにni朝asaのno中nakaへhe
そしてまたsoshitemata陽hiはha西nishiからkara昇noboるru 誰dareにもnimo気kiづかれぬようにdukarenuyouni
僕bokuはただhatada呟tsubuyaくだけkudake あのano日hiのno愛aiをwo
君kimiがga涙namidaをwo流nagaしたshita時tokiにni 実jitsuはha気kiづかないdukanaiフリfuriをしていたwoshiteita
これkore以上君ijoukimiをwo傷kizuつけることになるからtsukerukotoninarukara
心kokoroのno隙間sukimaをwo埋uめるようにmeruyouni まだmada見miぬnu明日asuへhe導michibiくようにkuyouni
眩mabuしすぎるshisugiru光hikariのno中naka、今ima
そしてまたsoshitemata
こうしてるkoushiteru間maにni陽hiはha西nishiからkara昇noboるru すべてをあざsubetewoaza笑waraうようにuyouni
僕bokuはただhatada呟tsubuyaくだけkudake あのano日hiのno愛aiをwo
そしてまたsoshitemata陽hiはha西nishiからkara昇noboるru 誰dareにもnimo気kiづかれぬようにdukarenuyouni
僕bokuはただhatada呟tsubuyaくだけkudake 今日kyouのno日hiのno愛aiをwo