レンガ道みち続つづく 古ふるい町並まちなみ歩あるく
雨あめの中なか傘かさ持もたず 軒下のきしたを少すこし濡ぬれて
天気てんき予報よほうでは 曇くもりのち晴はれだけど
黒くろい雲くもカミナリが 遠とおい空そら光ひかっている
こんな遠どおくまで一人ひとり 尋たずねて来きたけど私わたし
後悔こうかいなんかしてない 早はやくこの坂さか登のぼろう
不思議ふしぎな感かんじ 初はじめて来きたこの場所ばしょ
なんだか落おち着つく 懐なつかしい場所ばしょ
子供こどもの頃ころが 甦よみがえってくるような
不思議ふしぎな出来事できごと ここへ来きて良よかった
きっとこの道みちを 遠とおい昔むかしの私わたし
恋人こいびとに逢あう為ために 歩あるいたりしたのかしら
丘おかの上うえの教会きょうかいが 鐘かねを鳴ならし始はじめたら
空そらも明あかるくなってきた あの川かわを船ふねで渡わたろう
不思議ふしぎな感かんじ 初はじめて来きたこの場所ばしょ
なんだか切せつない 懐なつかしい場所ばしょ
まるで私わたしを ずっと待まっていたような
古ふるびたこの街まち 帰かえりたくないわ
不思議ふしぎな感かんじ 初はじめて来きたこの場所ばしょ
なんだか落おち着つく 懐なつかしい場所ばしょ
子供こどもの頃ころが 甦よみがえってくるような
不思議ふしぎな出来事できごと ここへ来きて良よかった
レンガrenga道michi続tsuduくku 古furuいi町並machinaみmi歩aruくku
雨ameのno中naka傘kasa持moたずtazu 軒下nokishitaをwo少sukoしshi濡nuれてrete
天気tenki予報yohouではdeha 曇kumoりのちrinochi晴haれだけどredakedo
黒kuroいi雲kumoカミナリkaminariがga 遠tooいi空sora光hikaっているtteiru
こんなkonna遠dooくまでkumade一人hitori 尋tazuねてnete来kiたけどtakedo私watashi
後悔koukaiなんかしてないnankashitenai 早hayaくこのkukono坂saka登noboろうrou
不思議fushigiなna感kanじji 初hajiめてmete来kiたこのtakono場所basyo
なんだかnandaka落oちchi着tsuくku 懐natsuかしいkashii場所basyo
子供kodomoのno頃koroがga 甦yomigaeってくるようなttekuruyouna
不思議fushigiなna出来事dekigoto ここへkokohe来kiてte良yoかったkatta
きっとこのkittokono道michiをwo 遠tooいi昔mukashiのno私watashi
恋人koibitoにni逢aうu為tameにni 歩aruいたりしたのかしらitarishitanokashira
丘okaのno上ueのno教会kyoukaiがga 鐘kaneをwo鳴naらしrashi始hajiめたらmetara
空soraもmo明akaるくなってきたrukunattekita あのano川kawaをwo船funeでde渡wataろうrou
不思議fushigiなna感kanじji 初hajiめてmete来kiたこのtakono場所basyo
なんだかnandaka切setsuないnai 懐natsuかしいkashii場所basyo
まるでmarude私watashiをwo ずっとzutto待maっていたようなtteitayouna
古furuびたこのbitakono街machi 帰kaeりたくないわritakunaiwa
不思議fushigiなna感kanじji 初hajiめてmete来kiたこのtakono場所basyo
なんだかnandaka落oちchi着tsuくku 懐natsuかしいkashii場所basyo
子供kodomoのno頃koroがga 甦yomigaeってくるようなttekuruyouna
不思議fushigiなna出来事dekigoto ここへkokohe来kiてte良yoかったkatta