シンクロ 歌詞 植田真梨恵 ふりがな付

西にしを向むいた窓まどから新あたらしい風かぜが吹ふいた
夜よるの間ま充電じゅうでんした電話でんわ 電池でんちだけじゃなく私わたしの中なかもそうだ
茶色ちゃいろい髪かみの先さきから 綺麗きれいな言葉ことば紡つむぐ君きみは
たまに甘あまくあどけなくて こっそりと抱だきしめてしまいそうだ
君きみとはそうだ、何処どこか似にてるんだ
大切たいせつなこと うまく言いえないから悲かなしいくらい迷まよってる

2本ほんのシールドからシンクロ 君きみのきもちなら手てに取とるよう
ゆるいカーブを幾重いくえも重かさね 遠回とおまわしに伝つたえていこうか

そっぽ向むいた神様かみさま 何なにかに怒おこってるようだ
このまま通とおりすぎたら もう二度にどとつながれなくなりそうだ
君きみとはそうだ、とても似にてるんだ
届とどけたいこと うまく言いえないまま また違ちがうものに頼たよって

2本ほんのシールドからシンクロ 君きみのきもちがわからないよ
ずるいカーブを幾重いくえも描えがいて 遠回とおまわりじゃ何処どこまで届とどこうか

2本ほんのシールドからシンクロ 君きみの心こころに繋つなげてくよ
ゆるいプライドならもう断たち切きって 遠回とおまわりのきのうを越こえようか
遠回とおまわりのきのうを越こえようか