言葉ことばがいくら足たりても
果はたして風かぜは起おこせるかい
それと一緒いっしょで僕ぼくの手てでは
君きみの心こころを動うごかせない
笑わらいながら恋こいは 雨あめに流ながれて消きえた
虹色にじいろの濁にごった希望きぼうと共ともに
笑わらいながら君きみは 雨あめに流ながれて消きえた
ずぶ濡ぬれの紫陽花あじさいみたいに
綺麗きれいで悲かなしい
じゃれ合あう晴はれの日ひには
曇くもりひとつなく笑わらって
やみそうもない雨あめの日ひには
傷きずばかりを作つくったふたり
笑わらいながら恋こいは 雨あめに流ながれて消きえた
知しらぬ間まに止とまった時間じかんと共ともに
笑わらいながら君きみは 雨あめに流ながれて消きえた
ずぶ濡ぬれの紫陽花あじさいみたいに
綺麗きれいで悲かなしい
夜よるの底そこで鳴なり響ひびいた 言葉ことばをちぎって
ひとつずつ空そらへ逃にがして
ほら夏なつはすぐそこまで
無下むげに僕ぼくを指差ゆびさしては からかった
濡ぬれた瞳ひとみの奥おくで 君きみは何なにを見みていた
今いまとなっては意味いみもない答こたえ
過すぎ行ゆく日ひの背中せなか 僕ぼくはそれを見みていた
まるで夢ゆめのように滲にじむ光ひかり
笑わらいながら恋こいは 雨あめに流ながれて消きえた
虹色にじいろの濁にごった希望きぼうと共ともに
笑わらいながら君きみは 雨あめに流ながれて消きえた
ずぶ濡ぬれの紫陽花あじさいみたいに
綺麗きれいで悲かなしい
言葉kotobaがいくらgaikura足taりてもritemo
果haたしてtashite風kazeはha起oこせるかいkoserukai
それとsoreto一緒issyoでde僕bokuのno手teではdeha
君kimiのno心kokoroをwo動ugoかせないkasenai
笑waraいながらinagara恋koiはha 雨ameにni流nagaれてrete消kiえたeta
虹色nijiiroのno濁nigoったtta希望kibouとto共tomoにni
笑waraいながらinagara君kimiはha 雨ameにni流nagaれてrete消kiえたeta
ずぶzubu濡nuれのreno紫陽花ajisaiみたいにmitaini
綺麗kireiでde悲kanaしいshii
じゃれjare合aうu晴haれのreno日hiにはniha
曇kumoりひとつなくrihitotsunaku笑waraってtte
やみそうもないyamisoumonai雨ameのno日hiにはniha
傷kizuばかりをbakariwo作tsukuったふたりttafutari
笑waraいながらinagara恋koiはha 雨ameにni流nagaれてrete消kiえたeta
知shiらぬranu間maにni止toまったmatta時間jikanとto共tomoにni
笑waraいながらinagara君kimiはha 雨ameにni流nagaれてrete消kiえたeta
ずぶzubu濡nuれのreno紫陽花ajisaiみたいにmitaini
綺麗kireiでde悲kanaしいshii
夜yoruのno底sokoでde鳴naりri響hibiいたita 言葉kotobaをちぎってwochigitte
ひとつずつhitotsuzutsu空soraへhe逃niがしてgashite
ほらhora夏natsuはすぐそこまでhasugusokomade
無下mugeにni僕bokuをwo指差yubisaしてはshiteha からかったkarakatta
濡nuれたreta瞳hitomiのno奥okuでde 君kimiはha何naniをwo見miていたteita
今imaとなってはtonatteha意味imiもないmonai答kotaえe
過suぎgi行yuくku日hiのno背中senaka 僕bokuはそれをhasorewo見miていたteita
まるでmarude夢yumeのようにnoyouni滲nijiむmu光hikari
笑waraいながらinagara恋koiはha 雨ameにni流nagaれてrete消kiえたeta
虹色nijiiroのno濁nigoったtta希望kibouとto共tomoにni
笑waraいながらinagara君kimiはha 雨ameにni流nagaれてrete消kiえたeta
ずぶzubu濡nuれのreno紫陽花ajisaiみたいにmitaini
綺麗kireiでde悲kanaしいshii