格子戸こうしどをくぐりぬけ
見みあげる夕焼ゆうやけの空そらに
だれが歌うたうのか 子守唄こもりうた
わたしの城下町じょうかまち
好すきだとも云いえずに
歩あるく川かわのほとり
往ゆきかう人ひとに
なぜか目めをふせながら
心こころは燃もえてゆく
家並いえなみがとぎれたら
お寺てらの鐘かねがきこえる
四季しきの草花くさばなが 咲さきみだれ
わたしの城下町じょうかまち
橋はしのたもとにともる
灯あかりのように
ゆらゆらゆれる
初恋はつこいのもどかしさ
きまずく別わかれたの
橋はしのたもとにともる
灯あかりのように
ゆらゆらゆれる
初恋はつこいのもどかしさ
きまずく別わかれたの
格子戸koushidoをくぐりぬけwokugurinuke
見miあげるageru夕焼yuuyaけのkeno空soraにni
だれがdarega歌utaうのかunoka 子守唄komoriuta
わたしのwatashino城下町joukamachi
好suきだともkidatomo云iえずにezuni
歩aruくku川kawaのほとりnohotori
往yuきかうkikau人hitoにni
なぜかnazeka目meをふせながらwofusenagara
心kokoroはha燃moえてゆくeteyuku
家並ienamiがとぎれたらgatogiretara
おo寺teraのno鐘kaneがきこえるgakikoeru
四季shikiのno草花kusabanaがga 咲saきみだれkimidare
わたしのwatashino城下町joukamachi
橋hashiのたもとにともるnotamotonitomoru
灯akaりのようにrinoyouni
ゆらゆらゆれるyurayurayureru
初恋hatsukoiのもどかしさnomodokashisa
きまずくkimazuku別wakaれたのretano
橋hashiのたもとにともるnotamotonitomoru
灯akaりのようにrinoyouni
ゆらゆらゆれるyurayurayureru
初恋hatsukoiのもどかしさnomodokashisa
きまずくkimazuku別wakaれたのretano