独ひとりよがりの夢ゆめが醒さめて
ふいに恋こいしくなる故郷こきょう
会あいたい人ひとなんていないよと
強つよがって生いきて来きた
母ははは「ありのままでいいの」と
ぼくの全すべてを受うけ入いれながら
朝あさから晩ばんまで働はたらいて
ぼくを育そだててくれた。
「痛いたみを変かわれずに ごめんね」と背中せなかをなでる
細ほそい手ての平ひらから 幸しあわせがこぼれていたよ
素直すなおになれなくて 母ははに背そむいた反抗期はんこうき
あなたの愛あい ぼくの証あかし 置おき去ざりにして…。
「ぼくは真実しんじつを語かたれずに 自分じぶん探さがしの旅たびへとでました。
ある日ひ大切たいせつな人ひとに出会であい、人ひとは変かわれるもとだと知しり
弱よわさは尊とうといものだと知しりました。」
老おいた母ははの声こえが震ふるえた
まるで映画えいがの1シーンみたい
こんなに歓よろこんでもらえて
なんて愚おろかなぼく…。
痛いたみを堪こたえてた あの日ひのぬくもりは今いまも
胸むねの奥おくでずっと ありがとうって叫さけんでいる
生いきながら 何度なんども生うまれ変かわってきたぼくだから
「ありのままで 生いきて行いくよ …。
ね、長生ながいきして。」
痛いたみを抱だきしめた あの日ひのぬくもりは今いまも
胸むねの奥おくでずっと ありがとうって叫さけんでいる
生いきながら 何度なんども生うまれ変かわってきたぼくだから
「ありのままで 生いきて行いくよ …
見守みまもっていて。」
独hitoりよがりのriyogarino夢yumeがga醒saめてmete
ふいにfuini恋koiしくなるshikunaru故郷kokyou
会aいたいitai人hitoなんていないよとnanteinaiyoto
強tsuyoがってgatte生iきてkite来kiたta
母hahaはha「ありのままでいいのarinomamadeiino」とto
ぼくのbokuno全subeてをtewo受uけke入iれながらrenagara
朝asaからkara晩banまでmade働hataraいてite
ぼくをbokuwo育sodaててくれたtetekureta。
「痛itaみをmiwo変kaわれずにwarezuni ごめんねgomenne」とto背中senakaをなでるwonaderu
細hosoいi手teのno平hiraからkara 幸shiawaせがこぼれていたよsegakoboreteitayo
素直sunaoになれなくてninarenakute 母hahaにni背somuいたita反抗期hankouki
あなたのanatano愛ai ぼくのbokuno証akashi 置oきki去zaりにしてrinishite…。
「ぼくはbokuha真実shinjitsuをwo語kataれずにrezuni 自分jibun探sagaしのshino旅tabiへとでましたhetodemashita。
あるaru日hi大切taisetsuなna人hitoにni出会deaいi、人hitoはha変kaわれるもとだとwarerumotodato知shiりri
弱yowaさはsaha尊toutoいものだとimonodato知shiりましたrimashita。」
老oいたita母hahaのno声koeがga震furuえたeta
まるでmarude映画eigaのno1シshiーンnみたいmitai
こんなにkonnani歓yorokoんでもらえてndemoraete
なんてnante愚oroかなぼくkanaboku…。
痛itaみをmiwo堪kotaえてたeteta あのano日hiのぬくもりはnonukumoriha今imaもmo
胸muneのno奥okuでずっとdezutto ありがとうってarigatoutte叫sakeんでいるndeiru
生iきながらkinagara 何度nandoもmo生uまれmare変kaわってきたぼくだからwattekitabokudakara
「ありのままでarinomamade 生iきてkite行iくよkuyo …。
ねne、長生nagaiきしてkishite。」
痛itaみをmiwo抱daきしめたkishimeta あのano日hiのぬくもりはnonukumoriha今imaもmo
胸muneのno奥okuでずっとdezutto ありがとうってarigatoutte叫sakeんでいるndeiru
生iきながらkinagara 何度nandoもmo生uまれmare変kaわってきたぼくだからwattekitabokudakara
「ありのままでarinomamade 生iきてkite行iくよkuyo …
見守mimamoっていてtteite。」