流沙の護り 歌詞 美空ひばり ふりがな付

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よみ:りゅうさのまもり

流沙の護り 歌詞

美空ひばり

2006.8.2 リリース
作詞
紫室代介
作曲
佐藤富房
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おとこ度胸どきょうは はがねのあじ
伊達だてにゃげない こしけん
けば最後さいごいのちをかけて
ゆびもささせぬ このまも

ながれゆたかな 黒竜江こくりゅうこう
きしのしげみが 住家じゅうか
みずかがみに ひげづらそれば
満州まんしゅうむすめ一目惚ひとめぼ

可愛かわいいはいのうの まくらのそばに
今朝けさはひらいた なしぐさ
千里せんりつづいた このながすな
くにひかりはな
くにひかりはな

流沙の護り / 美空ひばり の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/01/14 05:28

1932年(昭和12年)柴室代介作詞、佐藤富男作曲の戦時歌謡である・・ひばりの戦時歌謡はこれを聞いたのが初めてである・・男の子度胸は鋼の味よ・・と力強い出だしであるが、この歌が平時であれば、恋歌で充分いける歌である・・水を鏡に髭ずら剃れば満州娘も一目惚れ・・背嚢枕の側に開いた名無し草千里続いたこの流れ砂、国の光で花が咲く・・千里離れた満州に咲く恋の花のようで戦時歌というより恋歌に聞こえて涙が出そうになる・・美空が何故か悲しく歌うものだから・・

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曲名:流沙の護り 歌手:美空ひばり