恋する惑星 歌詞 花澤香菜 ふりがな付

そんなこと考かんがえている私わたしが今いまここにいることを
知しらない もしかして 誰だれもまだ

あんなこと考かんがえていた私わたしがあの日ひいたってことも
知しらない もしかしたら 自分じぶんだけが
気きづいてないのかも

どうしてなんて 聞きかないでね
この胸むねが この声こえが 呼よんでるのは
「夢ゆめ」って当あたり前まえの名前なまえじゃなくて
目めには見みえない 手てには取とれない
でも体中からだじゅうでほら 感かんじられる
そんな不思議ふしぎな何なにかを 探さがしに来きた

森もりのざわめきを辿たどって 見みつけた主あるじのいない洞穴ほらあな
季節きせつはまためぐり春はるを待まつ

生うまれたあの小ちいさな街まちは あの頃ころあんなに大おおきかった
なぜだろ 物語ものがたりはどこまでも続つづくと思おもってた

どうにもならないことばかりで
落おち込こんでしまうけど 気きにしないで
憧あこがれは思おもうほどヤワじゃない きっとね
もしもこの手て滑すべらせても
壊こわせない 壊こわれない 私わたしたちの
宝石ほうせきは輝かがやくこと 忘わすれないよ

大事だいじな願ねがいは たやすく口くちにしちゃダメさ
言葉ことばにした途端とたんに かたちを変かえてしまうから
こっそり 育そだてようよ

どうしてなんて聞きかないでね
この胸むねが この声こえが 呼よんでるのは
「夢ゆめ」って当あたリ前まえの名前なまえじゃなくて
目めには見みえない 手てには取とれない
でも体中からだじゅうでほら感かんじられる
そんな不思議ふしぎな何なにかを 探さがしに来きた