幕まくが開あく…… 私わたしの戦場せんじょうの
昇のぼる陽ひに右みぎの手てをかざせば
赤あかく燃もえる血ちの色いろが私わたしに
祈いのりの武器ぶきをとらせる
目めを閉とじて…… 深ふかく息いきを吸すい込こみ
手てのひらで熱あつさを感かんじれば
時ときに愛あいの歌うたさえも貴方あなたの
命いのちを奪うばうかも知しれない
体からだを焼やくライトの雨あめ
震ふるえるほどのまなざし
だけど だけど私わたしの
ピアニストは撃うたないで
レジスタンス 私わたしの歌うたは
むくわれぬ愛あいの為ために
レジスタンス 明日あすを捨すてた
そんな人ひとの為ために……
脈みゃくを打うち……低ひくくうねる魂たましい
湧わき上あがる男おとこの叫さけび声ごえが
耳みみをふさいだ両手りょうてのすき間まを
すりぬけ心こころをゆさぶる
体からだを焼やくライトの雨あめ
震ふるえるほどのまなざし
だけど だけど私わたしの
ピアニストは撃うたないで
レジスタンス 私わたしの歌うたは
むくわれぬ愛あいの為ために
レジスタンス 明日あすを捨すてた
そんな人ひとの為ために……
幕makuがga開aくku…… 私watashiのno戦場senjouのno
昇noboるru陽hiにni右migiのno手teをかざせばwokazaseba
赤akaくku燃moえるeru血chiのno色iroがga私watashiにni
祈inoりのrino武器bukiをとらせるwotoraseru
目meをwo閉toじてjite…… 深fukaくku息ikiをwo吸suいi込koみmi
手teのひらでnohirade熱atsuさをsawo感kanじればjireba
時tokiにni愛aiのno歌utaさえもsaemo貴方anataのno
命inochiをwo奪ubaうかもukamo知shiれないrenai
体karadaをwo焼yaくkuライトraitoのno雨ame
震furuえるほどのまなざしeruhodonomanazashi
だけどdakedo だけどdakedo私watashiのno
ピアニストpianisutoはha撃uたないでtanaide
レジスタンスrejisutansu 私watashiのno歌utaはha
むくわれぬmukuwarenu愛aiのno為tameにni
レジスタンスrejisutansu 明日asuをwo捨suてたteta
そんなsonna人hitoのno為tameにni……
脈myakuをwo打uちchi……低hikuくうねるkuuneru魂tamashii
湧waきki上aがるgaru男otokoのno叫sakeびbi声goeがga
耳mimiをふさいだwofusaida両手ryouteのすきnosuki間maをwo
すりぬけsurinuke心kokoroをゆさぶるwoyusaburu
体karadaをwo焼yaくkuライトraitoのno雨ame
震furuえるほどのまなざしeruhodonomanazashi
だけどdakedo だけどdakedo私watashiのno
ピアニストpianisutoはha撃uたないでtanaide
レジスタンスrejisutansu 私watashiのno歌utaはha
むくわれぬmukuwarenu愛aiのno為tameにni
レジスタンスrejisutansu 明日asuをwo捨suてたteta
そんなsonna人hitoのno為tameにni……