君きみの歌うたう声こえが
今いまも歌うたに響ひびいてる
遠とおくなるのはなぜ
あんなに好すきだったのに
伝つたえたい
あの日ひふたりで
土つちに蒔まいた丸まるい種たねから
桃色ももいろの小ちいさな花はなが咲さいた
今朝けさのこと
青あおい風かぜに
新あたらしい春はるを見みた
涙なみだふいて水みずをあげたら
光ひかる雫しずく
どんなに愛あいしても
すれ違ちがってゆく気持きもち
見失みうしなう恋人こいびと
追おいかけてくる思おもい出で
そばにいて
ふたり過すごした時ときは
種たねのように今いまでも
君きみの中なか そっと静しずかに
生いきているよ
ときどきは
思おもい出だしてね
種たねに水みずをあげたりしてね
もしかして
いつか君きみの心こころの
ヴェランダで
高たかい空そらを
見上みあげて育そだってゆく
めぐる季節きせつ
抱だきしめた花はな
咲さくといいな
君きみの心こころに
君kimiのno歌utaうu声koeがga
今imaもmo歌utaにni響hibiいてるiteru
遠tooくなるのはなぜkunarunohanaze
あんなにannani好suきだったのにkidattanoni
伝tsutaえたいetai
あのano日hiふたりでfutaride
土tsuchiにni蒔maいたita丸maruいi種taneからkara
桃色momoiroのno小chiiさなsana花hanaがga咲saいたita
今朝kesaのことnokoto
青aoいi風kazeにni
新ataraしいshii春haruをwo見miたta
涙namidaふいてfuite水mizuをあげたらwoagetara
光hikaるru雫shizuku
どんなにdonnani愛aiしてもshitemo
すれsure違chigaってゆくtteyuku気持kimoちchi
見失miushinaうu恋人koibito
追oいかけてくるikaketekuru思omoいi出de
そばにいてsobaniite
ふたりfutari過suごしたgoshita時tokiはha
種taneのようにnoyouni今imaでもdemo
君kimiのno中naka そっとsotto静shizuかにkani
生iきているよkiteiruyo
ときどきはtokidokiha
思omoいi出daしてねshitene
種taneにni水mizuをあげたりしてねwoagetarishitene
もしかしてmoshikashite
いつかitsuka君kimiのno心kokoroのno
ヴェランダverandaでde
高takaいi空soraをwo
見上miaげてgete育sodaってゆくtteyuku
めぐるmeguru季節kisetsu
抱daきしめたkishimeta花hana
咲saくといいなkutoiina
君kimiのno心kokoroにni