淡あわい風かぜにそよぐ花はなよ どうして咲さいているの?
いずれその色いろも形かたちも灰はいになる世界せかいで
もう二度にどと帰かえることない 幼おさない私わたしの家いえ
甘あまく蘇よみがえる香かおりが 胸むねを満みたしている
深ふかい森もりの奥おく 鮮あざやかに
揺ゆれる光ひかり 射さし込こんで
ふたりの居場所いばしょを 探さがしながら
あの歌うたを口くちずさむ
独ひとりぼっちでは 泣ないてしまう君きみだから
私わたしが選えらんだ別わかれ道みち 伝つたえられずに
ただ突つき放はなすことでしか さよならできなかった
もし願ねがいが届とどくのなら 笑顔えがおで見送みおくって
"FEL FEARY WEL."
(ありがとう)
深ふかい海うみの底そこ 沈しずみゆく
揺ゆれる光ひかり 射さし込こんで
眠ねむり姫ひめの城しろ 護まもるように
この歌うたを奏かなでよう
心配しんぱいしないで 私わたしはもう泣なかないよ
歌うたえばいつでも逢あえるから 独ひとりじゃないの
淡あわい風かぜにそよぐ花はなは 最期さいごを知しりながらも
大事だいじな人ひとと笑わらうため 今日きょうも咲さいているよ
君きみの消きえない歌声うたごえも 私わたしの命いのちに在ある
あの日ひ 指切ゆびきりしたように
一緒いっしょにいつまでも
淡awaいi風kazeにそよぐnisoyogu花hanaよyo どうしてdoushite咲saいているのiteiruno?
いずれそのizuresono色iroもmo形katachiもmo灰haiになるninaru世界sekaiでde
もうmou二度nidoとto帰kaeることないrukotonai 幼osanaいi私watashiのno家ie
甘amaくku蘇yomigaeるru香kaoりがriga 胸muneをwo満miたしているtashiteiru
深fukaいi森moriのno奥oku 鮮azaやかにyakani
揺yuれるreru光hikari 射saしshi込koんでnde
ふたりのfutarino居場所ibasyoをwo 探sagaしながらshinagara
あのano歌utaをwo口kuchiずさむzusamu
独hitoりぼっちではribotchideha 泣naいてしまうiteshimau君kimiだからdakara
私watashiがga選eraんだnda別wakaれre道michi 伝tsutaえられずにerarezuni
ただtada突tsuきki放hanaすことでしかsukotodeshika さよならできなかったsayonaradekinakatta
もしmoshi願negaいがiga届todoくのならkunonara 笑顔egaoでde見送miokuってtte
"FEL FEARY WEL."
(ありがとうarigatou)
深fukaいi海umiのno底soko 沈shizuみゆくmiyuku
揺yuれるreru光hikari 射saしshi込koんでnde
眠nemuりri姫himeのno城shiro 護mamoるようにruyouni
このkono歌utaをwo奏kanaでようdeyou
心配shinpaiしないでshinaide 私watashiはもうhamou泣naかないよkanaiyo
歌utaえばいつでもebaitsudemo逢aえるからerukara 独hitoりじゃないのrijanaino
淡awaいi風kazeにそよぐnisoyogu花hanaはha 最期saigoをwo知shiりながらもrinagaramo
大事daijiなna人hitoとto笑waraうためutame 今日kyouもmo咲saいているよiteiruyo
君kimiのno消kiえないenai歌声utagoeもmo 私watashiのno命inochiにni在aるru
あのano日hi 指切yubikiりしたようにrishitayouni
一緒issyoにいつまでもniitsumademo