こもれび舞まう 鳥とりのさえずり
朝陽あさひにかがやく 光ひかりの輪わの庭にわ
聞きこえてくるの
やさしいソプラノのあの声こえ
パラソルの影かげの中なか ほほえむ人ひとよ
オルゴールの蓋ふたを開あければ
よみがえりし世界せかい
馨かぐわしき時間じかん
小ちいさな頃ころ ときめく夢ゆめ
悲かなしみを知しった今いまも
胸むねの痛いたみに涙なみだするたび
それは光ひかりの花はな
こころに咲さく あの瞳ひとみのように
目めを閉とじれば 帰かえってゆく
愛あいする者ものに囲かこまれ
いつの日ひにか
思おもい出でを恋こうる
あれは遥はるかな国くに
宝石ほうせきより美うつくしきものよ
咲さきみだれるマリーゴールド
天使てんしの羽根は音おと 幼子おさなごの眠ねむり
奏かなでているの 子守歌こもりうたの調しらべ遙はるかに
過すぎし日ひは鳶色とびいろ
あまき夢ゆめの庭にわで遊あそぶあの日ひ
こもれびkomorebi舞maうu 鳥toriのさえずりnosaezuri
朝陽asahiにかがやくnikagayaku 光hikariのno輪waのno庭niwa
聞kiこえてくるのkoetekuruno
やさしいyasashiiソプラノsopuranoのあのnoano声koe
パラソルparasoruのno影kageのno中naka ほほえむhohoemu人hitoよyo
オルゴorugoールruのno蓋futaをwo開aければkereba
よみがえりしyomigaerishi世界sekai
馨kaguwaしきshiki時間jikan
小chiiさなsana頃koro ときめくtokimeku夢yume
悲kanaしみをshimiwo知shiったtta今imaもmo
胸muneのno痛itaみにmini涙namidaするたびsurutabi
それはsoreha光hikariのno花hana
こころにkokoroni咲saくku あのano瞳hitomiのようにnoyouni
目meをwo閉toじればjireba 帰kaeってゆくtteyuku
愛aiするsuru者monoにni囲kakoまれmare
いつのitsuno日hiにかnika
思omoいi出deをwo恋koうるuru
あれはareha遥haruかなkana国kuni
宝石housekiよりyori美utsukuしきものよshikimonoyo
咲saきみだれるkimidareruマリmariーゴgoールドrudo
天使tenshiのno羽根ha音oto 幼子osanagoのno眠nemuりri
奏kanaでているのdeteiruno 子守歌komoriutaのno調shiraべbe遙haruかにkani
過suぎしgishi日hiはha鳶色tobiiro
あまきamaki夢yumeのno庭niwaでde遊asoぶあのbuano日hi