イカロスのような 無垢むくな勇気ゆうきを失なくして 今いま 生いきてる僕ぼくら
それなりの日々ひびを それなりに ただ過すごして はてなを握にぎりしめてる
答こたえを探さがすと 迷路めいろになる
答こたえが此処ここにあると知しれば 全すべてが新あたらしい音色ねいろになる
この風かぜの向むこうに 確たしかな輝かがやきがあるはずさ そう信しんじて
その涙なみだはきっと いつか乾かわくはずさ
今いまはまだ難むずかしくても 今いまは遠とおく見みえても
わずかな微笑ほほえみだけでいい 風かぜを切きって 息いきを切きらして 走はしってくんだよ
恐おそれることはない 君きみのその眼めは 暗闇くらやみに段々だんだん 慣なれてゆくよ
気きをつけるべきは 君きみのその眼めが 眩まぶしさにすら 慣なれてしまうこと
写真しゃしんに映うつった林檎りんごならば 呼吸こきゅうをすることなく
赤あかく 永遠えいえんに若わかく 燃もえ続つづける
誰だれも愛あいさない そう決きめていたのに 不意ふいに胸むねが ときめいたり
大丈夫だいじょうぶと言いって だいじょばないことを
抱かかえきれず 涙なみだに変かえてきた
覚さめない 夢ゆめの中なかで 過去かこさえも 未来みらいさえも
塗ぬり替かえようとした 受うけ止とめることが 怖こわくて 目めを閉とじた
僕ぼくの両腕りょううでで昨日きのうのあなたを 抱だきしめることはできず
僕ぼくの唇くちびるで明日あしたのあなたにキスを することもできないけど
追おい風かぜに乗のって あなたの手てをとって 今日いまをただ駆かけ抜ぬけて
夕暮ゆうぐれの向むこうで 星ほしが泣なきだしたら 優やさしい歌うた 二人ふたりで歌うたおう
今いまはまだ 小ちいさな声こえでいい 声こえにならなくてもいいよ
君きみと僕ぼくの唇くちびるを 歌うたで繋つなごう
イカロスikarosuのようなnoyouna 無垢mukuなna勇気yuukiをwo失naくしてkushite 今ima 生iきてるkiteru僕bokuらra
それなりのsorenarino日々hibiをwo それなりにsorenarini ただtada過suごしてgoshite はてなをhatenawo握nigiりしめてるrishimeteru
答kotaえをewo探sagaすとsuto 迷路meiroになるninaru
答kotaえがega此処kokoにあるとniaruto知shiればreba 全subeてがtega新ataraしいshii音色neiroになるninaru
このkono風kazeのno向muこうにkouni 確tashiかなkana輝kagayaきがあるはずさkigaaruhazusa そうsou信shinじてjite
そのsono涙namidaはきっとhakitto いつかitsuka乾kawaくはずさkuhazusa
今imaはまだhamada難muzukaしくてもshikutemo 今imaはha遠tooくku見miえてもetemo
わずかなwazukana微笑hohoeみだけでいいmidakedeii 風kazeをwo切kiってtte 息ikiをwo切kiらしてrashite 走hashiってくんだよttekundayo
恐osoれることはないrerukotohanai 君kimiのそのnosono眼meはha 暗闇kurayamiにni段々dandan 慣naれてゆくよreteyukuyo
気kiをつけるべきはwotsukerubekiha 君kimiのそのnosono眼meがga 眩mabuしさにすらshisanisura 慣naれてしまうことreteshimaukoto
写真syashinにni映utsuったtta林檎ringoならばnaraba 呼吸kokyuuをすることなくwosurukotonaku
赤akaくku 永遠eienにni若wakaくku 燃moえe続tsuduけるkeru
誰dareもmo愛aiさないsanai そうsou決kiめていたのにmeteitanoni 不意fuiにni胸muneがga ときめいたりtokimeitari
大丈夫daijoubuとto言iってtte だいじょばないことをdaijobanaikotowo
抱kakaえきれずekirezu 涙namidaにni変kaえてきたetekita
覚saめないmenai 夢yumeのno中nakaでde 過去kakoさえもsaemo 未来miraiさえもsaemo
塗nuりri替kaえようとしたeyoutoshita 受uけke止toめることがmerukotoga 怖kowaくてkute 目meをwo閉toじたjita
僕bokuのno両腕ryouudeでde昨日kinouのあなたをnoanatawo 抱daきしめることはできずkishimerukotohadekizu
僕bokuのno唇kuchibiruでde明日ashitaのあなたにnoanataniキスkisuをwo することもできないけどsurukotomodekinaikedo
追oいi風kazeにni乗noってtte あなたのanatano手teをとってwototte 今日imaをただwotada駆kaけke抜nuけてkete
夕暮yuuguれのreno向muこうでkoude 星hoshiがga泣naきだしたらkidashitara 優yasaしいshii歌uta 二人futariでde歌utaおうou
今imaはまだhamada 小chiiさなsana声koeでいいdeii 声koeにならなくてもいいよninaranakutemoiiyo
君kimiとto僕bokuのno唇kuchibiruをwo 歌utaでde繋tsunaごうgou