目めを閉とじれば見みえてくる ただひとつの光ひかり
そのひとつのために 生いきてみたいのです 八月はちがつに咲さく黄色きいろい花はなのように
歩あるく日曜日にちようび 視界しかいの両脇りょうわきには緑みどり 青あおい空そらを渡わたる白しろい飛行機ひこうき
それは神様かみさまが描えがいた 額縁がくぶちのない絵画かいが 見みえ方かたは心次第こころしだいだ
あくまでも、僕ぼくらは天使てんしでも悪魔あくまでもない 人ひとであるが故ゆえの弱よわさや
乾かわかない悲かなしみや憤いきどおりや不安ふあんが 景色けしきにフィルターをかける
誰だれもが大切たいせつにされたがる 大切たいせつにしようとはせず
朝あさは来くるって誰だれかが言ゆうが 夜よるは長ながいな まだ少すこし怖こわいな だからこそ
たったひとつでいいのです たくさんでなくていいのです
大事だいじなものは 君きみのそばで小ちいさく輝かがやいてるよ
たったひとりでいいのです 大勢おおぜいでなくていいのです
ただひとりのために 強つよくなりたいと願ねがう それで愛あいなのだから
初はじめて自転車じてんしゃに乗のれた日ひのように ご機嫌きげんな笑えみや得意とくいげな視線しせんは
幼おさない日々ひびだけのもの?そんなことはないさ ため息いきの数かずはずいぶんと増ふえたけど
あの頃ころには感かんじなかった ほろ苦にがい現実げんじつを前まえに
悲かなしみ以外いがいの何なにかで 繋つながりたいな
いくつもの笑顔えがおがあるのです それぞれに素晴すばらしいのです
色いろとりどりの花はなが ひとつの花束はなたばになるように
いつかきっとでいいのです 遥はるかな未来みらいでいいのです
離はなれ離ばなれの僕ぼくらが 笑顔えがおで繋つながることができますように
間違まちがいながらでいいのです 逃にげ出だすよりはいいのです
喜よろこび 時ときに転ころび それでこそ 味あじわい深ぶかい日々ひびさ
たったひとつでいいのです 全すべて繋つながっているのです
大切たいせつさを知しる時とき あらゆるものが、ほら・・・色いろづいてゆく
目めを閉とじれば見みえてくる ただひとつの光ひかり
そのひとつのために 生いきてみたいのです 八月はちがつに咲さく黄色きいろい花はなのように。
目meをwo閉toじればjireba見miえてくるetekuru ただひとつのtadahitotsuno光hikari
そのひとつのためにsonohitotsunotameni 生iきてみたいのですkitemitainodesu 八月hachigatsuにni咲saくku黄色kiiroいi花hanaのようにnoyouni
歩aruくku日曜日nichiyoubi 視界shikaiのno両脇ryouwakiにはniha緑midori 青aoいi空soraをwo渡wataるru白shiroいi飛行機hikouki
それはsoreha神様kamisamaがga描egaいたita 額縁gakubuchiのないnonai絵画kaiga 見miえe方kataはha心次第kokoroshidaiだda
あくまでもakumademo、僕bokuらはraha天使tenshiでもdemo悪魔akumaでもないdemonai 人hitoであるがdearuga故yueのno弱yowaさやsaya
乾kawaかないkanai悲kanaしみやshimiya憤ikidooりやriya不安fuanがga 景色keshikiにniフィルタfirutaーをかけるwokakeru
誰dareもがmoga大切taisetsuにされたがるnisaretagaru 大切taisetsuにしようとはせずnishiyoutohasezu
朝asaはha来kuるってrutte誰dareかがkaga言yuうがuga 夜yoruはha長nagaいなina まだmada少sukoしshi怖kowaいなina だからこそdakarakoso
たったひとつでいいのですtattahitotsudeiinodesu たくさんでなくていいのですtakusandenakuteiinodesu
大事daijiなものはnamonoha 君kimiのそばでnosobade小chiiさくsaku輝kagayaいてるよiteruyo
たったひとりでいいのですtattahitorideiinodesu 大勢oozeiでなくていいのですdenakuteiinodesu
ただひとりのためにtadahitorinotameni 強tsuyoくなりたいとkunaritaito願negaうu それでsorede愛aiなのだからnanodakara
初hajiめてmete自転車jitensyaにni乗noれたreta日hiのようにnoyouni ごgo機嫌kigenなna笑eみやmiya得意tokuiげなgena視線shisenはha
幼osanaいi日々hibiだけのものdakenomono?そんなことはないさsonnakotohanaisa ためtame息ikiのno数kazuはずいぶんとhazuibunto増fuえたけどetakedo
あのano頃koroにはniha感kanじなかったjinakatta ほろhoro苦nigaいi現実genjitsuをwo前maeにni
悲kanaしみshimi以外igaiのno何naniかでkade 繋tsunaがりたいなgaritaina
いくつものikutsumono笑顔egaoがあるのですgaarunodesu それぞれにsorezoreni素晴subaらしいのですrashiinodesu
色iroとりどりのtoridorino花hanaがga ひとつのhitotsuno花束hanatabaになるようにninaruyouni
いつかきっとでいいのですitsukakittodeiinodesu 遥haruかなkana未来miraiでいいのですdeiinodesu
離hanaれre離banaれのreno僕bokuらがraga 笑顔egaoでde繋tsunaがることができますようにgarukotogadekimasuyouni
間違machigaいながらでいいのですinagaradeiinodesu 逃niげge出daすよりはいいのですsuyorihaiinodesu
喜yorokoびbi 時tokiにni転koroびbi それでこそsoredekoso 味ajiわいwai深bukaいi日々hibiさsa
たったひとつでいいのですtattahitotsudeiinodesu 全subeてte繋tsunaがっているのですgatteirunodesu
大切taisetsuさをsawo知shiるru時toki あらゆるものがarayurumonoga、ほらhora・・・色iroづいてゆくduiteyuku
目meをwo閉toじればjireba見miえてくるetekuru ただひとつのtadahitotsuno光hikari
そのひとつのためにsonohitotsunotameni 生iきてみたいのですkitemitainodesu 八月hachigatsuにni咲saくku黄色kiiroいi花hanaのようにnoyouni。