僕ぼくはかさぶた 君きみの膝小僧ひざこぞう 擦すりむいたトコから 生うまれた
今日きょうの放課後ほうかご ケンカした君きみの 泣なき声ごえに呼よばれた
始はじめまして 仲良なかよくやろうぜ かゆいからって 剥はがすなよ
短みじかい間あいだだと 思おもうけど ここは 任まかせとけ
かさぶたぶたぶ かさぶた
体操座たいそうずわり ちゃぷちゃぷお風呂ふろ 僕ぼくだけお湯ゆには 濡ぬれないぜ
だけど濡ぬれたよ 涙なみだの雨あめだよ まだ膝ひざが痛いたいのかい
仲直なかなおりがしたいんだね でも恥はずかしくて 出来できないの
大丈夫だいじょうぶだよ 傷きずは治なおるんだ きっと もとどおり
謝あやまるんだね すごくえらいぜ あのこも 話はなしたかったハズ
ねぇ 気付きづいてる? 少すこしずつ僕ぼくが 小ちいさくなってる事こと
かさぶたぶたぶ かさぶた
ほらこっち来きたよ 勇気ゆうきを出だせよ 最後さいごには 握手あくしゅするんだぜ
だから言いったろ 傷きずは治なおるよって もとどおりになるって
さよならだよ 仲良なかよくやれよ 僕ぼくの事ことは 気きにするな
初はじめて君きみの 笑わらう顔かおが見みれた それだけでもう
シアワセだよ 生うまれた場所ばしょが この膝小僧ひざこぞうで 良よかった
僕ぼくに会あいたくなったからって わざと 怪我けがするなよ
かさぶたぶたぶ かさぶた
僕ぼくはかさぶた また会あえる日ひが 待まち遠どおしいけれど 本当ほんとうは
二度にどと会あわずに 澄すむのが一番いちばん 怪我けがには 気きを付つけてほしいな
でも たまには 転ころんでもほしいな
僕bokuはかさぶたhakasabuta 君kimiのno膝小僧hizakozou 擦suりむいたrimuitaトコtokoからkara 生uまれたmareta
今日kyouのno放課後houkago ケンカkenkaしたshita君kimiのno 泣naきki声goeにni呼yoばれたbareta
始hajiめましてmemashite 仲良nakayoくやろうぜkuyarouze かゆいからってkayuikaratte 剥haがすなよgasunayo
短mijikaいi間aidaだとdato 思omoうけどukedo ここはkokoha 任makaせとけsetoke
かさぶたぶたぶkasabutabutabu かさぶたkasabuta
体操座taisouzuwaりri ちゃぷちゃぷおchapuchapuo風呂furo 僕bokuだけおdakeo湯yuにはniha 濡nuれないぜrenaize
だけどdakedo濡nuれたよretayo 涙namidaのno雨ameだよdayo まだmada膝hizaがga痛itaいのかいinokai
仲直nakanaoりがしたいんだねrigashitaindane でもdemo恥haずかしくてzukashikute 出来dekiないのnaino
大丈夫daijoubuだよdayo 傷kizuはha治naoるんだrunda きっとkitto もとどおりmotodoori
謝ayamaるんだねrundane すごくえらいぜsugokueraize あのこもanokomo 話hanaしたかったshitakattaハズhazu
ねぇnee 気付kiduいてるiteru? 少sukoしずつshizutsu僕bokuがga 小chiiさくなってるsakunatteru事koto
かさぶたぶたぶkasabutabutabu かさぶたkasabuta
ほらこっちhorakotchi来kiたよtayo 勇気yuukiをwo出daせよseyo 最後saigoにはniha 握手akusyuするんだぜsurundaze
だからdakara言iったろttaro 傷kizuはha治naoるよってruyotte もとどおりになるってmotodoorininarutte
さよならだよsayonaradayo 仲良nakayoくやれよkuyareyo 僕bokuのno事kotoはha 気kiにするなnisuruna
初hajiめてmete君kimiのno 笑waraうu顔kaoがga見miれたreta それだけでもうsoredakedemou
シアワセshiawaseだよdayo 生uまれたmareta場所basyoがga このkono膝小僧hizakozouでde 良yoかったkatta
僕bokuにni会aいたくなったからってitakunattakaratte わざとwazato 怪我kegaするなよsurunayo
かさぶたぶたぶkasabutabutabu かさぶたkasabuta
僕bokuはかさぶたhakasabuta またmata会aえるeru日hiがga 待maちchi遠dooしいけれどshiikeredo 本当hontouはha
二度nidoとto会aわずにwazuni 澄suむのがmunoga一番ichiban 怪我kegaにはniha 気kiをwo付tsuけてほしいなketehoshiina
でもdemo たまにはtamaniha 転koroんでもほしいなndemohoshiina