いつもの帰かえり道みち
君きみがふいに 僕ぼくの肩かたをやさしく叩たたいた
ため息いきで 振ふり向むいたのに
イタズラな目めで うなずいてくれた
君きみを忘わすれない
イヤフォンからこぼれていた
僕ぼくの知しらない歌うた 探さがし続つづけた everyday
あれから時ときは過すぎ 大人おとなになれたのかな
知しれば知しる程ほど
答こたえはわからなくなるよ
制服せいふくで走はしり抜ぬけた あの頃ころと変かわらない
もう一度君いちどきみに
逢あえるような気きがしてる
夕暮ゆうぐれのグラウンドに 寝転ねころんで
見覚みおぼえのある空そらに
目めを閉とじた
すれ違ちがうシルエットにまで
懐なつかしくなる
この場所ばしょで
僕ぼくは出口でぐちを失なくしている
手てを伸のばして
届とどく距離きょりが取とり戻もどせたのなら
自由じゆうになれるかな?
壊こわれた時計とけいから
抜ぬけ出だせない感情かんじょう
涙なみだのように流ながれて消きえてよ もう
色褪いろあせることもなく
僕ぼくを苦くるしめるのに
もう一度君いちどきみに
逢あえるような気きみがしてる
約束やくそくもない
浮うかぶ言葉ことばもない
でも逃のがせない想おもいを抱かかえている
この世界せかいに過去かこが繋つながれば…
こんな妄想もうそうで
立たち止どまる
Ah わかってるのに
壊こわれた時計とけいから
動うごき出だす音おとがした
君きみが好すきだった“あの歌うたを”見みつけたから
一秒いちびょうごと刻きざまれる
胸むねに流ながれたメロディ
いつかまた君きみに
逢あえるような気きがしてる
いつものitsumono帰kaeりri道michi
君kimiがふいにgafuini 僕bokuのno肩kataをやさしくwoyasashiku叩tataいたita
ためtame息ikiでde 振fuりri向muいたのにitanoni
イタズラitazuraなna目meでde うなずいてくれたunazuitekureta
君kimiをwo忘wasuれないrenai
イヤフォンiyafonからこぼれていたkarakoboreteita
僕bokuのno知shiらないranai歌uta 探sagaしshi続tsuduけたketa everyday
あれからarekara時tokiはha過suぎgi 大人otonaになれたのかなninaretanokana
知shiればreba知shiるru程hodo
答kotaえはわからなくなるよehawakaranakunaruyo
制服seifukuでde走hashiりri抜nuけたketa あのano頃koroとto変kaわらないwaranai
もうmou一度君ichidokimiにni
逢aえるようなeruyouna気kiがしてるgashiteru
夕暮yuuguれのrenoグラウンドguraundoにni 寝転nekoroんでnde
見覚mioboえのあるenoaru空soraにni
目meをwo閉toじたjita
すれsure違chigaうuシルエットshiruettoにまでnimade
懐natsuかしくなるkashikunaru
このkono場所basyoでde
僕bokuはha出口deguchiをwo失naくしているkushiteiru
手teをwo伸noばしてbashite
届todoくku距離kyoriがga取toりri戻modoせたのならsetanonara
自由jiyuuになれるかなninarerukana?
壊kowaれたreta時計tokeiからkara
抜nuけke出daせないsenai感情kanjou
涙namidaのようにnoyouni流nagaれてrete消kiえてよeteyo もうmou
色褪iroaせることもなくserukotomonaku
僕bokuをwo苦kuruしめるのにshimerunoni
もうmou一度君ichidokimiにni
逢aえるようなeruyouna気kimiがしてるgashiteru
約束yakusokuもないmonai
浮uかぶkabu言葉kotobaもないmonai
でもdemo逃nogaせないsenai想omoいをiwo抱kakaえているeteiru
このkono世界sekaiにni過去kakoがga繋tsunaがればgareba…
こんなkonna妄想mousouでde
立taちchi止doまるmaru
Ah わかってるのにwakatterunoni
壊kowaれたreta時計tokeiからkara
動ugoきki出daすsu音otoがしたgashita
君kimiがga好suきだったkidatta“あのano歌utaをwo”見miつけたからtsuketakara
一秒ichibyouごとgoto刻kizaまれるmareru
胸muneにni流nagaれたretaメロディmerodi
いつかまたitsukamata君kimiにni
逢aえるようなeruyouna気kiがしてるgashiteru