波なみの音おとを聞ききながら歩あるいて行いく
まだ先さきのことなんて考かんがえたことなくて
笑わらい合あってる「今いま」だけがすべてだった
吹ふき抜ぬける追おい風かぜに呼よばれ振ふり返かえると
いつもの景色けしきが不意ふいに違ちがって見みえた
こんな夏なつは二度にどと来こないって気付きづいたの
透明とうめいな瞳ひとみの奥おく わずかに弾はじけた虹にじのカケラ
輝かがやき出だす 蜃気楼しんきろうの向むこう側がわ
手てを伸のばせば明日あすがほら、変かわるよ
夜空よぞらに咲さく花火はなびも儚はかなく消きえて
お祭まつりの後あとの静しずけさにやがて夏なつも終おわる
いつもの景色けしきが不意ふいに眩まぶしく見みえた
知しらないことがいっぱいあるって気付きづいたの
透明とうめいな瞳ひとみの奥おく 初はじめて生うまれた虹にじの道みち
変かわってゆく 戸惑とまどいの中なか探さがす
自分じぶんの色いろ 自分じぶんの手てで掴つかみたい
いつもよりも鼓動こどうが速はやいのは
きっと夏なつの暑あつさのせいじゃない
大切たいせつなこの瞬間しゅんかん 瞬まばたきも忘わすれるくらい
強つよく焼やき付つけたい
柔やわらかく光ひかるカケラ 繋つなぎ合あわせて
未来みらいの地図ちずを描えがこう
輝かがやき出だす瞳ひとみの奥おく 初はじめて生うまれた虹にじの道みち
変かわってゆく 戸惑とまどいの中なか探さがす
自分じぶんの色いろ 自分じぶんの手てで掴つかみたい
瞳ひとみの奥おく未来みらいは優やさしく瞬またたく
波namiのno音otoをwo聞kiきながらkinagara歩aruいてite行iくku
まだmada先sakiのことなんてnokotonante考kangaえたことなくてetakotonakute
笑waraいi合aってるtteru「今ima」だけがすべてだったdakegasubetedatta
吹fuきki抜nuけるkeru追oいi風kazeにni呼yoばれbare振fuりri返kaeるとruto
いつものitsumono景色keshikiがga不意fuiにni違chigaってtte見miえたeta
こんなkonna夏natsuはha二度nidoとto来koないってnaitte気付kiduいたのitano
透明toumeiなna瞳hitomiのno奥oku わずかにwazukani弾hajiけたketa虹nijiのnoカケラkakera
輝kagayaきki出daすsu 蜃気楼shinkirouのno向muこうkou側gawa
手teをwo伸noばせばbaseba明日asuがほらgahora、変kaわるよwaruyo
夜空yozoraにni咲saくku花火hanabiもmo儚hakanaくku消kiえてete
おo祭matsuりのrino後atoのno静shizuけさにやがてkesaniyagate夏natsuもmo終oわるwaru
いつものitsumono景色keshikiがga不意fuiにni眩mabuしくshiku見miえたeta
知shiらないことがいっぱいあるってranaikotogaippaiarutte気付kiduいたのitano
透明toumeiなna瞳hitomiのno奥oku 初hajiめてmete生uまれたmareta虹nijiのno道michi
変kaわってゆくwatteyuku 戸惑tomadoいのino中naka探sagaすsu
自分jibunのno色iro 自分jibunのno手teでde掴tsukaみたいmitai
いつもよりもitsumoyorimo鼓動kodouがga速hayaいのはinoha
きっとkitto夏natsuのno暑atsuさのせいじゃないsanoseijanai
大切taisetsuなこのnakono瞬間syunkan 瞬mabataきもkimo忘wasuれるくらいrerukurai
強tsuyoくku焼yaきki付tsuけたいketai
柔yawaらかくrakaku光hikaるruカケラkakera 繋tsunaぎgi合aわせてwasete
未来miraiのno地図chizuをwo描egaこうkou
輝kagayaきki出daすsu瞳hitomiのno奥oku 初hajiめてmete生uまれたmareta虹nijiのno道michi
変kaわってゆくwatteyuku 戸惑tomadoいのino中naka探sagaすsu
自分jibunのno色iro 自分jibunのno手teでde掴tsukaみたいmitai
瞳hitomiのno奥oku未来miraiはha優yasaしくshiku瞬matataくku