誰だれにだって いい顔かお そんなあなただから
今夜こんやだって平気へいきで 嘘うそつくのでしょう
私わたしなんていつもそう 損そんな女おんなだから
今夜こんやだって上手じょうずに騙だまされるでしょう
今いまもきっとまた何処どこかで
綺麗きれいな花はなを愛めでてる
ダメね、また考かんがえてるよ
絡からみ合あってる唇くちびるを
あなたが抱だいた薔薇ばらの数かずかぞえ
枯かれるまで泣なき続つづけるわ
あなたが笑顔えがおでこの部屋へやに帰かえるころは
うまく笑わらえるように
誰だれにだって いい顔かお そんなあなただから
今夜こんやだって平気へいきで 私わたしを抱だくの
女おんななんていつもそう 損そんな生いき物ものだから
今夜こんやだって上手じょうずに濡ぬれるのでしょう
あなたはそっと髪かみを撫なでて
左手ひだりてで抱だき寄よせたら
私わたしの弱よわいとこ触ふれ
「愛あいしてる」と囁ささやくの
あなたが愛めでた薔薇ばらの残のこり香がが
今夜こんやの“嘘うそ”も あばいてる
あなたを嫌きらいになれたら辛つらくないのに
憎にくみもしないのに
あなたが抱だいた薔薇ばらの数かずの
棘とげを残のこらず集あつめて
この体からだに縫ぬい付つけて
罪つみに合あった罰ばつ 与あたえましょう
抱だかれて 薔薇ばらの棘とげが刺ささり、ほら
あなたの心こころ 血ちを流ながす
なんてね、馬鹿ばかでしょ?
できもしないくせに・・・
また今夜こんやも鳴ないてるの
あなたを嫌きらいになりたい
それなのにまだ
あなたを愛あいしてる
誰dareにだってnidatte いいii顔kao そんなあなただからsonnaanatadakara
今夜konyaだってdatte平気heikiでde 嘘usoつくのでしょうtsukunodesyou
私watashiなんていつもそうnanteitsumosou 損sonなna女onnaだからdakara
今夜konyaだってdatte上手jouzuにni騙damaされるでしょうsarerudesyou
今imaもきっとまたmokittomata何処dokoかでkade
綺麗kireiなna花hanaをwo愛meでてるdeteru
ダメdameねne、またmata考kangaえてるよeteruyo
絡karaみmi合aってるtteru唇kuchibiruをwo
あなたがanataga抱daいたita薔薇baraのno数kazuかぞえkazoe
枯kaれるまでrerumade泣naきki続tsuduけるわkeruwa
あなたがanataga笑顔egaoでこのdekono部屋heyaにni帰kaeるころはrukoroha
うまくumaku笑waraえるようにeruyouni
誰dareにだってnidatte いいii顔kao そんなあなただからsonnaanatadakara
今夜konyaだってdatte平気heikiでde 私watashiをwo抱daくのkuno
女onnaなんていつもそうnanteitsumosou 損sonなna生iきki物monoだからdakara
今夜konyaだってdatte上手jouzuにni濡nuれるのでしょうrerunodesyou
あなたはそっとanatahasotto髪kamiをwo撫naでてdete
左手hidariteでde抱daきki寄yoせたらsetara
私watashiのno弱yowaいとこitoko触fuれre
「愛aiしてるshiteru」とto囁sasayaくのkuno
あなたがanataga愛meでたdeta薔薇baraのno残nokoりri香gaがga
今夜konyaのno“嘘uso”もmo あばいてるabaiteru
あなたをanatawo嫌kiraいになれたらininaretara辛tsuraくないのにkunainoni
憎nikuみもしないのにmimoshinainoni
あなたがanataga抱daいたita薔薇baraのno数kazuのno
棘togeをwo残nokoらずrazu集atsuめてmete
このkono体karadaにni縫nuいi付tsuけてkete
罪tsumiにni合aったtta罰batsu 与ataえましょうemasyou
抱daかれてkarete 薔薇baraのno棘togeがga刺saさりsari、ほらhora
あなたのanatano心kokoro 血chiをwo流nagaすsu
なんてねnantene、馬鹿bakaでしょdesyo?
できもしないくせにdekimoshinaikuseni・・・
またmata今夜konyaもmo鳴naいてるのiteruno
あなたをanatawo嫌kiraいになりたいininaritai
それなのにまだsorenanonimada
あなたをanatawo愛aiしてるshiteru