朝焼あさやけに秘ひめられた願ねがいは現実げんじつに潜ひそみ
運命さだめには逆さからえぬ何なにかがあると思おもう時とき
花はなから花はなへ舞まい降おりる生命いのち
春はるの陽射ひざし やさしく照てらす
花はなは咲さいて ただ揺ゆれて
甘あまい匂におい誰だれを誘さそうともなく
雨あめに濡ぬれ いつか遠とおく飛とび立たつ夢ゆめをみても…
恋こいも知しらぬままにただ
その身みを未来あすへ繋つないでく
祈いのりの無力むりょくさを知しる意志いしを
時ときにみせる太陽たいようを浴あびて
花はなは咲さいて ただ揺ゆれて
色いろを纏まとい受うけ入いれてゆくだけ
人ひとはその儚はかなさに憧あこがれながら手折たおる
花はなは咲さいて ただ揺ゆれて
甘あまい匂におい誰だれを誘さそうともなく
雨あめに濡ぬれ いつか遠とおく飛とび立たつ夢ゆめをみても…
花はなはただその性さだめ
途切とぎれぬように咲さいた
朝焼asayaけにkeni秘hiめられたmerareta願negaいはiha現実genjitsuにni潜hisoみmi
運命sadameにはniha逆sakaらえぬraenu何naniかがあるとkagaaruto思omoうu時toki
花hanaからkara花hanaへhe舞maいi降oりるriru生命inochi
春haruのno陽射hizaしshi やさしくyasashiku照teらすrasu
花hanaはha咲saいてite ただtada揺yuれてrete
甘amaいi匂nioいi誰dareをwo誘sasoうともなくutomonaku
雨ameにni濡nuれre いつかitsuka遠tooくku飛toびbi立taつtsu夢yumeをみてもwomitemo…
恋koiもmo知shiらぬままにただranumamanitada
そのsono身miをwo未来asuへhe繋tsunaいでくideku
祈inoりのrino無力muryokuさをsawo知shiるru意志ishiをwo
時tokiにみせるnimiseru太陽taiyouをwo浴aびてbite
花hanaはha咲saいてite ただtada揺yuれてrete
色iroをwo纏matoいi受uけke入iれてゆくだけreteyukudake
人hitoはそのhasono儚hakanaさにsani憧akogaれながらrenagara手折taoるru
花hanaはha咲saいてite ただtada揺yuれてrete
甘amaいi匂nioいi誰dareをwo誘sasoうともなくutomonaku
雨ameにni濡nuれre いつかitsuka遠tooくku飛toびbi立taつtsu夢yumeをみてもwomitemo…
花hanaはただそのhatadasono性sadame
途切togiれぬようにrenuyouni咲saいたita