恋こいすれど泣なき濡ぬれて
もう一度いちど逢あいたくて
祭まつりの後あと僕ぼくは独ひとり星ほしを追おいかけ深ぶかい森もりの奥おくへ奥おくへと
怖こわさよりも好奇心こうきしんが友達ともだちより夢見ゆめみがちな
昨日きのうまでの雨あめのせいで道みちはまだ泥濘ぬかるみ泥どろだらけになってた
靴くつを綺麗きれいと思おもった 真まっ白しろよりカッコ良よい気きがしてたんだ
やがて誰だれも皆みんな大人おとなになる時ときに何故なぜに
明日あしたばかり気きにして今日きょうを生いきようとしないのだろう?
恋こいすれど泣なき濡ぬれて
もう一度いちど逢あいたくて
夢見ゆめみれど遥はるか彼方かなた
今いまはまだ名前なまえのない星ほしの様ように誰だれも知しらない僕ぼくら
「君きみは大おおきくなったら何なにになるの?」
いつかこの自由じゆうで清きよらかな日々ひびを
無償むしょうで穏おだやかな愛情あいを懐なつかしがる日ひが来くるのかな?
哀かなしみは分わけ合あって
喜よろこびは君きみへの贈おくり物もの
少すこしずつ登のぼる階段かいだん
ふみしめて強つよく 誇ほこり高たかく自分じぶんらしく歩あるいてく僕ぼくら
歩あるいてく僕ぼくら
恋koiすれどsuredo泣naきki濡nuれてrete
もうmou一度ichido逢aいたくてitakute
祭matsuりのrino後ato僕bokuはha独hitoりri星hoshiをwo追oいかけikake深bukaいi森moriのno奥okuへhe奥okuへとheto
怖kowaさよりもsayorimo好奇心koukishinがga友達tomodachiよりyori夢見yumemiがちなgachina
昨日kinouまでのmadeno雨ameのせいでnoseide道michiはまだhamada泥濘nukaruみmi泥doroだらけになってたdarakeninatteta
靴kutsuをwo綺麗kireiとto思omoったtta 真maっxtu白shiroよりyoriカッコkakko良yoいi気kiがしてたんだgashitetanda
やがてyagate誰dareもmo皆minna大人otonaになるninaru時tokiにni何故nazeにni
明日ashitaばかりbakari気kiにしてnishite今日kyouをwo生iきようとしないのだろうkiyoutoshinainodarou?
恋koiすれどsuredo泣naきki濡nuれてrete
もうmou一度ichido逢aいたくてitakute
夢見yumemiれどredo遥haruかka彼方kanata
今imaはまだhamada名前namaeのないnonai星hoshiのno様youにni誰dareもmo知shiらないranai僕bokuらra
「君kimiはha大ooきくなったらkikunattara何naniになるのninaruno?」
いつかこのitsukakono自由jiyuuでde清kiyoらかなrakana日々hibiをwo
無償musyouでde穏odaやかなyakana愛情aiをwo懐natsuかしがるkashigaru日hiがga来kuるのかなrunokana?
哀kanaしみはshimiha分waけke合aってtte
喜yorokoびはbiha君kimiへのheno贈okuりri物mono
少sukoしずつshizutsu登noboるru階段kaidan
ふみしめてfumishimete強tsuyoくku 誇hokoりri高takaくku自分jibunらしくrashiku歩aruいてくiteku僕bokuらra
歩aruいてくiteku僕bokuらra