動うごき出だした車輪しゃりん
君きみが乗のっているのに…
駅えきのホームで数秒すうびょう
僕ぼくは間まに合あわなかった
遠とおい街まちへ向むかう
噂うわさ 聞きいていたけど
まさかこんなに急きゅうだと
知しらなかったよ
さよならを言いえば
自分じぶんの気持きもち
ちゃんと整理せいりできたのだろうか?
大人列車おとなれっしゃ 僕ぼくはまた乗のれぬまま
見送みおくりながら
胸むねの奥おくの痛いたみに
何なにか教おしえられる
こんなに悲かなしい別わかれと
深ふかい絶望ぜつぼうの淵ふちで
光ひかりを探さがすように
悲かなしみ 克服こくふくして行ゆく
ベルが鳴なった瞬間しゅんかん
君きみは振ふり向むいたのかな
ここに残のこした未来みらいが
後うしろ髪引がみひく
約束やくそくをすれば
時間通じかんどおりに
僕ぼくは見送みおくりに来きただろうか?
大人列車おとなれっしゃ 君きみは一人乗ひとりのり込こみ
知しらぬ世界せかいへ
僕ぼくはいつものように
夢ゆめを見みて願ねがうよ
誰だれもいないこの場所ばしょを
いつか旅立たびたつ日ひが来くると…
今いましかできないこと
もどかしいだけの青春せいしゅん
恋こいはいつも中途半端ちゅうとはんぱに終おわり
孤独こどくを知しるよ
若わかさとは不器用ぶきようで
やり残のこすもの
大人列車おとなれっしゃ 僕ぼくはまた乗のれぬまま
見送みおくりながら
胸むねの奥おくの痛いたみに
何なにか教おしえられる
こんなに悲かなしい別わかれと
深ふかい絶望ぜつぼうの淵ふちで
光ひかりを探さがすように
悲かなしみ 克服こくふくして行ゆく
動ugoきki出daしたshita車輪syarin
君kimiがga乗noっているのにtteirunoni…
駅ekiのnoホhoームmuでde数秒suubyou
僕bokuはha間maにni合aわなかったwanakatta
遠tooいi街machiへhe向muかうkau
噂uwasa 聞kiいていたけどiteitakedo
まさかこんなにmasakakonnani急kyuuだとdato
知shiらなかったよranakattayo
さよならをsayonarawo言iえばeba
自分jibunのno気持kimoちchi
ちゃんとchanto整理seiriできたのだろうかdekitanodarouka?
大人列車otonaressya 僕bokuはまたhamata乗noれぬままrenumama
見送miokuりながらrinagara
胸muneのno奥okuのno痛itaみにmini
何naniかka教oshiえられるerareru
こんなにkonnani悲kanaしいshii別wakaれとreto
深fukaいi絶望zetsubouのno淵fuchiでde
光hikariをwo探sagaすようにsuyouni
悲kanaしみshimi 克服kokufukuしてshite行yuくku
ベルberuがga鳴naったtta瞬間syunkan
君kimiはha振fuりri向muいたのかなitanokana
ここにkokoni残nokoしたshita未来miraiがga
後ushiろro髪引gamihiくku
約束yakusokuをすればwosureba
時間通jikandooりにrini
僕bokuはha見送miokuりにrini来kiただろうかtadarouka?
大人列車otonaressya 君kimiはha一人乗hitorinoりri込koみmi
知shiらぬranu世界sekaiへhe
僕bokuはいつものようにhaitsumonoyouni
夢yumeをwo見miてte願negaうよuyo
誰dareもいないこのmoinaikono場所basyoをwo
いつかitsuka旅立tabitaつtsu日hiがga来kuるとruto…
今imaしかできないことshikadekinaikoto
もどかしいだけのmodokashiidakeno青春seisyun
恋koiはいつもhaitsumo中途半端chuutohanpaにni終oわりwari
孤独kodokuをwo知shiるよruyo
若wakaさとはsatoha不器用bukiyouでde
やりyari残nokoすものsumono
大人列車otonaressya 僕bokuはまたhamata乗noれぬままrenumama
見送miokuりながらrinagara
胸muneのno奥okuのno痛itaみにmini
何naniかka教oshiえられるerareru
こんなにkonnani悲kanaしいshii別wakaれとreto
深fukaいi絶望zetsubouのno淵fuchiでde
光hikariをwo探sagaすようにsuyouni
悲kanaしみshimi 克服kokufukuしてshite行yuくku